異をとなえん |

続々:gpsfishは強い

2013.03.09 Sat

21:38:52

人類vs最強将棋ソフト 勝てたら100万円!のイベントの4日目が実行された。

ガチで研究してきた人が増えたせいか、いい勝負が多かった。
しかし、最終的にはgpsfishが終盤力を発揮して勝ってしまう。
結果的には一敗もしなかった。

一番惜しそうな将棋は東大将棋部主将が指していた将棋で、ほぼ入玉が確定していたのだが最後に頓死を食らってしまう。
ただ頓死にならなければ勝っていたかは疑問で、大駒が角しかないので点数計算するとかなり足りない。
gpsfishは穴熊のままだったけれど、入玉しようと思えば戦力差がかなりあるので幾らでも可能に見えた。
だから、双方の玉が敵陣の三段目に入る相入玉が一番ありそうだ。
今回のルールでは点数計算が採用されていないので、相入玉で指し直しとなる。
gpsfish側を人間が指していたら、いつまでも入玉せずに駒を取り合っていくことで、最終的に人類の王将を詰ましてしまいそうだ。
人類が183手目に2二銀成りという手を指さなくとも苦しいのだとしたら、敗着はかなりさかのぼりそうで惜しい将棋ではなかったのかもしれない。
棋譜をつけておく。

引用開始

▲6六歩 △3四歩 ▲6八飛 △3二飛 ▲5八金左 △3五歩
▲4六歩 △6二玉 ▲4八玉 △7二玉 ▲3八銀 △4二銀
▲7六歩 △5四歩 ▲4七金 △5三銀 ▲3九玉 △8二玉
▲9六歩 △9二香 ▲9五歩 △9一玉 ▲7八銀 △8二銀
▲6七銀 △1四歩 ▲1六歩 △7一金 ▲2八玉 △5二金
▲8六歩 △2四歩 ▲8五歩 △2五歩 ▲9七角 △3三角
▲7七桂 △2二飛 ▲3六歩 △1五歩 ▲同 歩 △同 香
▲1七歩 △3六歩 ▲同 金 △3四歩 ▲4七銀 △6四歩
▲3八金 △1七香不成▲同 玉 △1五角 ▲6九飛 △3五歩
▲3七金引 △同角成 ▲同 金 △8七金 ▲8四歩 △7七金
▲8三歩成 △同 銀 ▲6五歩 △8二歩 ▲5八銀左 △8七金
▲7五角 △1六歩 ▲同 玉 △7八金 ▲4九飛 △6八金
▲1四歩 △5八金 ▲同 銀 △2八銀 ▲3八金 △1九銀不成
▲1三歩成 △同 桂 ▲1四歩 △1二歩 ▲1一角 △2一飛
▲8八角成 △3六桂 ▲2二金 △同 飛 ▲同 馬 △2四金
▲1五香 △2八桂成 ▲4八金 △2九成桂 ▲1三歩成 △同 歩
▲同 馬 △2三香 ▲2四馬 △同 香 ▲1三香成 △2八銀成
▲2二飛 △3九成桂 ▲8九飛 △7八角 ▲7九飛 △3四角成
▲3二飛成 △3三桂 ▲4五金 △4二金 ▲3一龍 △4一金
▲3四金 △3一金 ▲1五玉 △2七成銀 ▲2四玉 △1八飛
▲5六歩 △1二歩 ▲2三成香 △3六歩 ▲3二歩 △4二金
▲5七金 △5五歩 ▲1四歩 △5六歩 ▲3一歩成 △7四銀
▲9七角 △3七歩成 ▲1二成香 △5七歩成 ▲同 銀 △3八飛成
▲2三玉 △4七と ▲3五歩 △5七と ▲2四桂 △6八と
▲8九飛 △7八と ▲8七飛 △9六銀 ▲5四歩 △8七銀成
▲5三歩成 △同 金 ▲4二角 △5七飛 ▲3三角成 △9七成銀
▲同 香 △同飛成 ▲4五桂 △4四金 ▲同 金 △同 歩
▲同 馬 △7二金打 ▲3二桂成 △6五歩 ▲3四歩 △2六角
▲同 馬 △同成銀 ▲3三歩成 △5七龍 ▲2二玉 △4六龍
▲5三桂成 △4四龍 ▲4三金 △1四龍 ▲2三銀 △2四龍
▲2一玉 △6七角 ▲2二銀成 △1二角成 ▲同 玉 △1八龍
引用終了
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韓国はなぜウォン安政策を発動しないのだろうか?

2013.03.08 Fri

21:51:15

韓国がウォン安円高で悲鳴をあげている。
日本の製品との競合が激しい韓国では、輸出企業が価格競争力を失い、利益が大幅に減少しようとしている。
赤字も十分にありそうだ。

不思議なのは、韓国がウォン安政策を発動しないことだ。
通貨安競争は批判されているけれども、実行している国は多い。
中国とスイスは為替相場に直接的に介入しているが黙認されている。
他の国は批判するけれども、止められない。
だから、韓国も直接為替相場に介入すればウォン安、あるいはドルウォンレートを固定できるはずだ。
それをしないのはなぜだろう。

通貨安競争では小さい国は大きい国より圧倒的に強い。
通貨の発行権を持つ国同士では、互いに相手の通貨を買うことができる。
韓国の中央銀行がウォンでドルを買い向かうならば、無限のウォン発行権を持っている以上、ウォン安ドル高に行くしかない。
それを為替相場で阻止するには、アメリカの中央銀行がドルを無限に発行してウォンを買うしかない。
当たり前だけど、これを延々と続けるならば無限にドルとウォンが発行されていくことになる。
これはアメリカにとって大損になる。
たとえば、ウォンとドルを両国が買い合い、持ち持ちにすることでウォンの通貨量が倍になったとしよう。
そうすると基本的にはインフレによって、ウォンの価値は半分になる。
ドルはウォンより流通量がはるかに大きいので、ある程度影響は受けるだろうが、無視できるとしても大丈夫だろう。
結果韓国は投入したウォンの倍の価値ある分ドルを保持し、アメリカは投入したドルの価値が半分になっている。
ここでウォンドルレートを維持すれば、直接利益は現れないといっても、物を購入すれば幾らでも現実化できる。
基本的にはウォンを無限に刷って、それを幾らでも物やサービスに変えられるのだから、得以外ありえない。
当然のことながら、こんなことはありえない。
アメリカは通貨安競争のためにウォンを買うことなどしない。
だから、通貨安競争では小さな国は大きな国に必ず勝てることになる。

韓国はウォンドル相場をウォン安方向で操作しようとすればできるはずだ。
実際李大統領の前政権では、直接的にではないが、ウォン安になるように操作していたと思われる。
現在の経済が苦しいならば、ウォン高を止めることをなぜしないのか。

今ウォン高になっているのは、アメリカが量的緩和政策を続け金利が極端に安くなっているからだ。
実質金利がアメリカより高い国に投資をするならば、利益をあげることができる。
これは成長率が低い国つまり実質金利が低い国から、成長率が高い国つまり実質金利が高い国に、資金が流れることであり、結果為替相場は成長率が高い国の通貨高に向かっていく。
当然その国は輸出が減り、輸入が増え、景気は押し下げられていく。
逆に実質金利が低かった国では、輸出が増え、輸入が減り、景気は良くなる。
二つの国の資金の移動に何らかの制約がなければ、理屈から言うと二つの国の成長率と金利は一致する方向に動いていく。
これは結局、アメリカの景気が悪いので世界の新興国の成長を取り込もうとしていることだ。

それでは、景気が悪くなることを阻止するために、韓国がウォンドルレートに介入した場合どうなるだろうか。
時間が足りなくなってしまった。
この続きは次回に。
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続:北方四島「面積の二等分案」で妥協すべきか?

2013.03.07 Thu

21:29:19

昨日の記事に補足しておく。
昨日の記事では、ロシアとの平和条約は信頼関係を構築できなければ意味がないと主張した。
しかし、現実主義の立場から信頼などと関係なく、便宜的な関係を構築すべきという意見もあるだろう。
尖閣諸島の問題で日中関係が対立している現在、日露関係が安定していることは重要という観点からだ。
つまり日中の間で戦争が勃発した場合に、ロシアがどちらにつくかは戦争の状況を大いに左右する可能性がある。
尖閣諸島で日本と中国の間で戦闘行為が行われている状態で、ロシアが北方領土を中心として軍事力を集中させれば、それに対応するために日本も侵攻を警戒して軍事力を北方に集める必要性があるかもしれない。
それは必然的に尖閣諸島で戦力不足をもたらし、戦争の敗北を招くだろう。
そうならないための、日露間の外交関係強化という話だ。
長期的な信頼関係は欠如していても、短期的に互いに利益があるならば構わないという発想だ。

けれども、日中の間に戦争行為が起こったとして、ロシアがそれに深く介入しようとするだろうか。
尖閣諸島の問題は戦闘が起こったとしても、短期でかつ尖閣諸島周辺に限定されて実行される可能性が強い。
どちらかが、尖閣諸島を軍事占領して終わる。
その場合、両国の本土の軍事力、経済力は残っている。
ロシアがどちらかに徹底的に味方した場合、戦後に憎しみが集中する。
そして、日本にとって、尖閣諸島より北海道の方が重要だし、中国にとっても、尖閣諸島より中ロ国境の領土の方が重要だ。
どう見ても矢面に立たされるのはロシアであって、火事場泥棒は難しい。
結局、ロシアにとって一番いいのは中立を守ることだろう。

日本とロシアが条約を結べば、日中間で戦争が起こったときにロシアが中国に攻め入るようなことがあるかというとありえない。
日本とロシアが条約を結んでいないと、日中間で戦争がおこったときにロシアが日本に攻め入ることもありえない。
つまり条約を結んでまで日露の関係を安定させる必要性はない。
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北方四島「面積の二等分案」で妥協すべきか?

2013.03.06 Wed

22:07:57

北方領土問題に対して、面積を等分で分割して妥協すべきという案が出ている。
私は反対である。
その理由について説明したい。

そもそも日本とロシアは、なぜ平和条約を結ぶ必要があるのだろうか。
戦争自体は日ソ共同宣言によって終結している。
知らない人もいるかもしれないので補足しておくが、「日ソ共同宣言」は双方の国会によって承認されているので普通の条約と同じである。
だから、問題となっているのは領土の確定だけで、それ以外に日本とロシアの間で解決しなくてはいけない問題はない。
経済関係が進展しないのは、平和条約が締結していないからではない。
トヨタがロシアで自動車の現地生産をしているし、三菱商事、三井物産はサハリンの石油開発に投資をしている。
日本側が領土を返さないロシアに対して不信の念を持っているので経済関係が深まっていない、とは思うが直接的な関係はない。

それでは、なぜ平和条約を結ぶ必要があるのか。
普通に考えれば領土を画定するためである。
互いが自分の領土と思っている部分が違うならば、人々がぶつかり戦争に発展する危険性がある。
尖閣諸島は、その典型だろう。
けれども、北方領土問題では日本は北方領土に主権を行使しようとはしていない。
事実上ロシアが北方領土を実効支配し、日本は文句を言っているだけだ。
軍事力を行使し、実力で排除するつもりもない。
つまり、実質的に日露の領土は画定しているわけだ。
それなのになぜ平和条約を結ぶ必要があるのか。
特にロシア側にとってだ。

ロシアにとって平和条約を結ぶ最大のメリットは、日本が軍事力を持ってロシアに戦争を仕掛ける可能性をなくすことだ。
日本人としては、平和憲法を持っている日本が他国に軍事攻撃を仕掛ける可能性などほとんど考えられないだろう。
けれども他国から見れば、平和憲法だっていつ変更されるかしれたものではない。
日本が軍事力強化に方向を変え、核武装をして核抑止が効かない状況になると、ロシアにとっては困難な状況が発生する。
単純な通常兵器による戦争の場合、ロシアと日本の国力が互角だとしても、極東とヨーロッパロシアとの交通網の弱さを考えると、日本に分がある可能性が高い。

でもこの考えは日本の未来予測が甘すぎるという批判があるかもしれない。
戦後の長い期間、ソ連は日本に対して国力で有利であった。
現在は日本が優位でも、状況は変わりうる。
未来の日本は人口が減少し、国力が大幅に低下し、北方領土の奪還など夢物語になり、北海道に対してロシアが侵攻してくるのを恐れる状況もありえる。
では平和条約を結ぶと、ロシアが日本に侵攻してくる可能性はなくなるだろうか。
日ソ中立条約を無視して日本に侵攻し、そのまま居直っている国にそんなことを期待してもムダだろう。
つまり平和条約を結んでも、日本の国力が弱くなれば、ロシアは平気で日本に侵攻してくると考えておかなくてはならない。
逆に日本は平和条約を結べば、ロシアに対して戦争を仕掛けてでも取り戻すということは考えられない。
そういう意味で不利である。

もちろん、今の日本では条約は守るべきだと思っている人が主流だが、未来は変わるかもしれない。
だから平和条約を結んでもかまわないというのはおかしいだろう。
破ることを前提にした平和条約というのは、馬鹿げている。
基本的にはロシアが信頼できる国だということを信じて結ぶのでなければおかしい。
だから、日ソ中立条約に戻るのだ。
日ソ中立条約に違反したロシアには、日本に対して領土を要求する権利はない。
日本は太平洋戦争をした責任で領土の放棄がせまられた。
その分の主権の放棄をサンフランシスコ平和条約で認めた。
しかし、北方領土は放棄していない。
少なくともアメリカはそれを認めている。
それなのに、ロシアが北方領土を占拠し続けているのは自分たちが勝ったのだから、条約などどうでもいいということだろう。

つまりロシアは平和条約を本当に守る気があるのかといえばない。
そんな国と平和条約など結んでも、しかたがないだろう。

ロシアとの平和条約に意味はないけれども、領土が少しでも取り戻せればいいと考える人もいるかもしれない。
状況が変わっても、日本が北方領土を取り戻せる可能性は少ないからだ。
けれども、それはロシアも同じことだ。
ロシアも当面の間譲歩する必要性はほとんど感じないはずだ。
それなのに、譲歩するのはなんらかの経済的利益との交換を模索しているからだ。
極東地域への日本の投資を要求される可能性が強い。
それが利益だと考えられるかもしれないが、それ自体については平和条約は必要ないのだ。
結局、幾らかの島を幾らかの金で買うのと同じことだろう。
でも、そう考えると北方領土はそれほどの価値ある島なのかと思う。
経済的価値などほとんどないというのが私の考えだ。
だから、わずかながらだがロシアの国力が大幅に減退すると日本が北方領土を取り戻せる可能性があるのに、その可能性をほとんど無価値な島と交換するのは不利だと思う。

まとめると、日露平和条約は互いが信頼できるかどうかの問題である。
ロシアが過去の条約を勝手に破棄してもかまわないと考え続けるならば、わざわざ結ぶ必要性はまったくない。
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続:gpsfishは強い

2013.03.04 Mon

21:59:54

昨日人類vs最強将棋ソフト 勝てたら100万円!のイベントは3日目が実行された。
gpsfishに戻してから、初めて一敗を喫している。

ニコニコのGPS将棋対局イベントで3人が100万円獲得 運営「青ざめてます」ということなんだけど、本当かなと思っている。
前日ほぼ同時に2敗したときあせったというのは本当だと思うのだが、それほど一つ二つの負けにこだわるならば2日目にわざわざバージョンを落としてくるだろうか。
幾ら将棋ソフトに無知でもバージョンを落とせば弱くなるぐらい知っているだろう。

逆に3日目の負けも少しソフトの動作が変な気がしている。
急に三段目に玉が二局上がってきたし、他にも成れもしないのに角が一筋に出て引くなど、指し手が少し変な部分がある。
これが間を置いて起こるならば、乱数調整で悪い目が出たと思うのだが、急に2局立て続けに起こると変な気がする。
実際放送でもソフトをいじったなどと言っていたと思う。
1敗もしないことにこだわるならば、わざわざ勝っているソフトをいじるだろうか。
パチンコの出球調整みたいに、1日1回ぐらいの割合で負けるようにしているとしか思えない。
開発者がいじるならわかるのだが、GPS将棋を利用しているだけのニコニコがそういうことをするのは良くない。

根拠もなく言っているが、そんな疑問を持ってしまった。

他の将棋自体は大体gpsfishが完勝していたが、一番惜しかったのは最後の方に指された一局だった。
2chに棋譜があったのではっておく。

引用開始

119 :名無し名人:2013/03/04(月) 18:46:12.92 ID:nvHORMIc
>>115
おー、サンキュー
7手目以降映ってたんだな
見逃してたわ

一応貼り直し

▲足立海世
△GPSfish0.2.1

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △4二飛 ▲5六歩 △3二銀 ▲6八玉 △7二銀
▲7八玉 △4三銀 ▲5八金右 △9四歩 ▲7七角 △7四歩
▲6八角 △2二飛 ▲6六歩 △6四歩 ▲6七金 △9五歩
▲3六歩 △7三桂 ▲7七桂 △5二金左 ▲8九玉 △6二玉
▲7八金 △6三金 ▲3五歩 △同 歩 ▲同 角 △7一玉
▲5七角 △8二玉 ▲5九銀 △5四歩 ▲6八銀右 △8四歩
▲1六歩 △4五歩 ▲2六飛 △5五歩 ▲3七桂 △4四角
▲3六飛 △5六歩 ▲同 金 △7五歩 ▲6七銀 △3五歩
▲2六飛 △3二飛 ▲3三歩 △同 桂 ▲6五歩 △9六歩
▲同 歩 △7六歩 ▲同 銀 △9七歩 ▲同 香 △6五桂
▲同 桂 △同 歩 ▲5五歩 △3六歩 ▲同 飛 △3五歩
▲2六飛 △5二飛 ▲6五金 △6四歩 ▲6六金 △6五桂
▲同 銀 △同 歩 ▲同 金 △6四歩 ▲6六金 △5五飛
▲5六歩 △5三飛 ▲5五桂 △5四銀 ▲8八銀 △5五銀
▲同 金 △同 角 ▲同 歩 △7七歩 ▲同 銀 △6五桂
▲6二歩 △同金上 ▲3五角 △5五飛 ▲5六銀 △7六歩
▲7四桂 △同 金 ▲6二角成 △7七桂不成▲8八玉 △5一飛
▲7三歩 △同 金 ▲7四歩 △同 金 ▲5一馬 △8九銀
▲7一角 △同 玉 ▲6二金 △8二玉 ▲7二金 △9二玉
▲8二飛 △9三玉 ▲8四馬 △同 金
まで124手で後手の勝ち
引用終了

115手目、▲7一角と打たずに▲86歩と突いていればどうも先手が勝っていたようだ。
2chで検討されていた。

引用開始

69 :名無し名人:2013/03/04(月) 17:22:12.33 ID:nvHORMIc
▲86歩が詰めろ逃れの詰めろになってるってことなのかな
後手玉は85に逃げられないと詰むって言ってたし

自分じゃ読み切れないので誰か検討してくれw

80 :名無し名人:2013/03/04(月) 17:31:22.30 ID:4rVw9t/q
>>69
激指だと仰る通り▲86歩が詰めろ逃れの詰めろになり先手勝ちになりそう
もうすこし詳しく検討してみる

ってか△51飛って受けも相等すごいな これ以外後手の勝ちがない状況に持っていった人間もすごいが

83 :名無し名人:2013/03/04(月) 17:33:01.05 ID:nvHORMIc
>>77
もしかしたら俺が思ってるのと違う局面なのかも
たぶん>>57が言ってるのは115手目で▲71角といきなり詰ましに行かずに▲86歩で勝ちがあったんじゃないか、ってことだと思うんだが

94 :名無し名人:2013/03/04(月) 17:38:51.37 ID:nvHORMIc
>>80
おお、ありがとう
確かに△51飛は普通じゃ思いつかない手だわ

挑戦者の人もこれは予想外だったんだろうね
その後の歩打はただの時間稼ぎっぽいし

しかし、この人強いよな
居飛車を予想して対策してたから四間飛車は予想外だったって言ってたし

111 :名無し名人:2013/03/04(月) 18:13:22.80 ID:nvHORMIc
>>80
とりあえずbonanzaにやらせてみたら、▲86歩のあと△98金▲79玉△97金と香車を外してきた
これで後手玉の詰みは逃れているみたいだが、先手玉も詰まなくなっている
簡単には終わらなさそうだけど、後手の戦力不足で先手玉はほぼ寄らなさそうなので逆転してるっぽい

130 :名無し名人:2013/03/04(月) 19:40:55.93 ID:4rVw9t/q
>>69
>>111
▲86歩と突いたこの局面後手玉の詰めろになっていて先手玉は詰めろではない

単に詰めろ逃れで受ける手と△98金と王手をし剥がしながら詰めろ逃れを目指す手2通りある
単に詰めろ逃れをする手の主な候補手は△94歩△83玉△61金だが

(1)△94歩は▲62金△81金▲32飛▲71銀△63銀と一手一手 後手玉の詰めろを解除し先手玉に詰めろをかける
という状況はどうやっても作り出せない

(2)△83玉は▲53飛△73桂▲54角というように同じく上で求める状況は作り出せない

(3)△61金は▲同馬△78銀成▲同玉△61銀▲32飛△72金▲33飛成
この局面が▲94桂や▲83銀からの詰めろでこれを受ける手 △83銀などでは一手一手で持ち駒に角があるがそれだけじゃ詰みには程遠い


(4)△98金と香車を外してくる手は
▲87玉(詰めろ)と上がり

(a)△75桂には▲76玉(詰めろ)△65銀▲77玉△78銀成▲同玉で捕まらない
途中▲76玉や▲77玉の局面で△97金と香車を取る手は冷静に▲79金で先手玉安泰 

(b)△98金▲87玉に△97金(詰めろ逃れ)は
▲同玉が詰めろで△96香と追っていく手は駒が足りず駄目 
△85桂も▲同歩が詰めろで駄目


後手に詰めろ逃れの詰めろが求められる局面でそれが皆無なので先手勝ち確定だと思う

引用終了
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gpsfishは強い

2013.03.02 Sat

21:44:47

人類vs最強将棋ソフト 勝てたら100万円!のイベントはやはり面白い。

今回はgpsshogiのバージョンを古いものにしてきた。
フリーズが続いたので反省したのだろう。
でも、見ている限りではなんとなく弱いように感じる。
争いを好むというか、不安定で一発を食らう感じのある戦いに突入している。
案の定、二人に負けて200万円を人間側が手に入れる。
一つの負けは終盤の手どころの部分で逆転をしている。
もう一つの負けは入玉模様の将棋で、うまく思考ができなくなって負けている。
古いバージョンのgpsshogiの弱点が出てしまった。

ここで面白かったのは、いきなりバージョンを上げて1日目のものに戻してしまったことだ。
解説のプロ棋士にフリーズするけど強いバージョンに変えたというのではなくて、「特にどうというわけではない。硬い将棋をする方に変えた。」と説明するのは苦しすぎる言い訳ではないか。
1日目のバージョンはチェスのStockfishというプログラムの検索部分をコピーして、評価関数の部分だけをgpsshogiのものを使っている。
だから名前をgpsfishに変更しているわけだ。

gpsfishにソフトを変更すると強い。
友達をなくす手を連発して、きっちり勝っていく。
入玉模様の将棋にもきちんと対応している。
電王戦の戦いにも準備万端といったところだろう。
明日も対局がある。
楽しみで仕方がない。
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通貨戦争とリフレ論

2013.03.01 Fri

21:58:07

なんか気分がうつ期に入ったようで書けなくなってきました。
でも書かないとますます書けないので、なんてこともない話題でも書きます。

通貨戦争みたいな話題がいろいろと飛び交っている。
為替相場を自国通貨安に導いて景気を良くしようという話だ。
日本の円も選挙が始まってからずいぶん下げて、通貨戦争の主役になっている。
基本的にはアベノミクスによる効果だとされているのだが、私は前から疑問に思っている。
アベノミクスによって、デフレが克服されインフレになるならば、まず景気がよくなっていないとおかしいからだ。
景気が良くなれば、金利が上昇することで円高になるのが普通じゃないだろうか。
この当たりは考えていくと、卵とニワトリどっちが先かという議論みたいに、原因と結果が交互につながっていったいどこに帰着するのかよくわからなくなってしまう。

物凄くおおざっぱな議論だと、マネタリーベースが増えてマネーストックが増えれば、相対的に通貨が物に対して過剰になるので、価値が下がり、そうすると為替相場で円安になるなんて話になる。
この理屈が良くわからない。

コラム:侮れない円安効果、金融緩和の真の威力=嶋津洋樹氏では、簡単に次のように買いてある。
引用開始

たとえば、リンゴが1つしかない世界に1万円という通貨(概念)を導入すると、リンゴと1万円を交換することが可能となる。そうした世界で中央銀行が新たに1万円の通貨を供給すると、通貨に対するリンゴの希少性が相対的に増し、2万円という値段で取引されるはずだ。この単純な世界では、金融政策がインフレ、デフレを引き起こすという仕組みに疑問の余地はない。
引用終了

でもリンゴが一つしかない世界だったら、そもそもリンゴと通貨の交換自体が成立しない。
交換自体の意義がない。
だからミカンを導入してみよう。
リンゴ一つとミカン二つが交換される世界だ。
そこで通貨の量を増やすのだが、まず根本的な問題はどうやって通貨の量を増やすかだ。
交換する通貨が金みたいな物だったら、生産が増えることで自然に増えるけれど管理通貨の場合そんなことはできない。
あきらかにそんなことを許せるわけがない。
単にお札を刷っただけで贅沢な生活ができる。
そんなことを普通の人が許さない。
実際は許さないというより、そういう通貨発行者の理不尽な収奪を許せば経済全体が崩壊してしまう。
だから、中央銀行は常に貸すという行為でしか通貨を発行できない。

そうなると、先ほどのリンゴとミカンの世界では通貨量は増やせない理由がよくわかる。
つまり、通貨の量を増やすためには、金利という概念が生まれている必要があるのだ。
自然な金利がある世界に0%で金を貸せるならば、通貨量が増えていきインフレが起こる。
だから、何よりも金利を上げる必要がある。
でも自然な金利は金融現象とは関係ない世界であるはずだ。

変なところで終わってしまった。
途中からはリフレ派の議論だと、円高になるはずと書くつもりだったのだがそこまでいかなかった。
スランプで申し訳ない。
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