異をとなえん |

ビルマの難民

2007.12.24 Mon

04:52:16

日刊ベリタ : 記事 : 運命を分けるものは? 在日ビルマ人社会の不安と動揺 シュエバ(田辺寿夫)

BurmaInfo: 日本の入管政策と難民問題

ビルマの難民問題について調べてみた。田辺寿夫氏がビルマの難民について、いろいろと尽力している。そのエッセイみたいなものをリンクしておく。
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フィリピンパブ ファンタジア別館

2007.12.20 Thu

03:12:35

フィリピンパブ ファンタジア別館

最近、最も読みでがあったブログ。

フィリピンと関係を持っている人が書いているみたいだが、マニラで誘拐事件にあうような怖い経験もしているみたいで、すごい。ブログの中では、最近フィリピンで殺されている日本人が増えていることが書かれている。どうも、日本にいられなくなったような人がフィリピンに逃れているみたいだ。そして、いろいろトラブルが起きている。世の中は国際化されているものだ。

その他、フィリピンパブやそれに関連して日本での偽装結婚が増えている話などがあって、あきない。
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指紋採取反対論への反論(その4)

2007.11.25 Sun

03:34:19

4.日本を訪れるビジネス観光客に悪影響

反対論の一つに、ビジネスや観光で訪れる外国人に悪い印象を持たせて、日本に入国する人数が減るという意見がある。

指紋採取は、プライバシーが侵害されるから不快だとか、犯罪者扱いされるからいやだとかという話なのだが、私にはよくわからない。私には指紋採取されて侵害されるプライバシーというものが見当もつかない。何の実害もないように思う。犯罪者扱いというのもみんな取られていれば、気にしなくなる。鉄道とか電気の普及の時に起こる、単なる感情論のようだ。アメリカの指紋採取も、もう問題ではなくなっているのではないだろうか。これらについては、いいとしても、指紋採取により入国手続きに時間がかかるようになりビジネス観光客に悪影響を与えるというのは、意味のある反対論だと思う。

ただ、これについては、運用が軌道に乗れば入国手続きの時間は明らかに短縮できる。たぶん、今までの手続きの中で、偽造パスポートによる強制退去者やテロ容疑者のチェックには、非常に手間がかかっているはずだ。このチェックが指紋だけで通れればずっと楽になる。何度も来日しているビジネス客は指紋が通れば、ほとんどフリーになるだろう。

最近ETCで高速を使ったが、昔と比べればとても簡単だ。入国システムにもそれは適用できると思う。指紋を使った認証システムがあるから、他の国に比べて入国がとても簡単だという事がおこる。もっとも、指紋を使った認証システムが便利だとわかれば他の国も導入しはじめるだろう。

日本人も指紋を登録しておけば、自動化ゲートを使って審査時間が短縮されると言う。

自動化ゲートというのは時事の解説によると、下のようなものだ。

2007/03/17-14:15 自動化ゲートとは

 自動化ゲート 空港での出入国審査を指紋などの個人識別情報を使って無人のゲートで行う装置。審査時間の短縮による混雑緩和が狙いで、出入国者の事前登録が必要になる。ゲート内の機械で旅券、指紋の情報を照合し、本人と確認されれば審査終了。既に自動化ゲートを導入している英国やオランダなどでは瞳の模様(虹彩)を個人識別に利用している。  日本では昨年5月の入管法改正で導入を決定し、今年11月をめどに運用開始。入国審査官による対面審査がなくなり、旅券への証印を省くことができる。(了)


日本人もみんな指紋登録を事前にするようになれば、外国人だけ犯罪者扱いされるという批判も消えていく。システムの最初の立ち上がりがは運用も含めていろいろと大変だが、指紋採取システムは安全だからではなく便利だから利用する、そんな風になっていければいい。

「指紋採取反対論への反論」の終わり
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指紋採取反対論への反論(その3)

2007.11.24 Sat

01:11:12

3.強制採取はやり過ぎだ

外国人指紋採取:「拒否者には強制力行使も」…法務省通知(毎日新聞、2007.11.21)

 テロ対策などのため、20日始まった来日外国人に指紋提供を義務付ける入国審査制度で、法務省入国管理局が、指紋提供と退去を拒否する外国人は収容し強制的に採取するよう地方の各入国管理局に通知していたことが分かった。同制度について、法務省は強制的に指紋採取はしないとして「提供」と説明してきたが、拒否者に対して強制力で臨む措置を指示した形だ。「外国人を犯罪者扱いする運用」との批判が強まりそうだ。


多文化・多民族・多国籍社会で「人として」: 指紋採取「強制」。「誤認」、テロ対策と「不法滞在者」対策からの毎日新聞引用からさらに引用。

どうでもいい話だと思ったのだが、考えてみると当たり前な気がしてきた。

自分がなんらかの犯罪を犯した経験があり、かつ指紋を残したかもしれないというという人間の気持ちになってみよう。日本は今まで指紋を取っていなかったから、気軽に入国してきた。指紋採取をする事については気づかなかった。しかし、突然指紋採取が要求されたらどう思うだろうか。はっきり言って困る。指紋は取られたくない。かと言って、強制退去は自分が指紋を取られたくない人物だと認めたことになる。それもいやだ。どうしていいか、わからない。パニクった状態になって、どちらも拒否し続けるのはありそうな話ではないか。

はっきり言って、ものすごく怪しい。

自分が指紋採取反対の人間だとしても、どっか他の国に行った時、指紋採取反対ならば入国を認めないと言われて、指紋採取を断わるのは相当変な人間である。飛行機代とかみんな無駄になっちゃうのである。こんな国二度と来るかと思っても、今回だけは指紋採取を認めて入国するのが普通ではないだろうか。

日本に入力する際に、強制退去も指紋採取もどちらもいやだと主張するのは指紋採取反対論の永住者の再入国ぐらいではないか。ただこの反対論には、精神的なものだけでないものもあると感じる。具体的には、永住者の中にも、強制退去をくらって偽造パスポートで再入国、その内なんとか永住許可を貰った人間がいるのではないだろうか。

下記のリンクにはそのような問題があることを語っている。

外国人の2007年問題|西京入国管理局

その中に次の文章がある。

現在、正規の在留資格を所持する者達の中で、過去に退去強制となり帰国し、その後再度、短期滞在及び就労、留・就学、その他、身分・地位関係を問わず認定証明書を取得し、不法入国してきている者達の割合は非常に多い。現在我々の調査では、東京入国管理局管内だけを考えても、入管自体がそれらに関する実態を把握しているとは考えられない。


ここでは例を挙げていないが、外国人の2007年問題7|西京入国管理局では具体例がある。なお、この外国人の2007年問題を全部読もうとするには、テーマの「追われる者達」をクリックすると読みやすい。

つまり、指紋採取を断って入国しない人間こそ、指紋を取りたい。しないのは、基本的に入国する前の人間は国の管理下にないから手を出せない理屈なのだろう。残念である。しかし、入国拒否に従わないというのは、日本の管理下に入り指紋を取るチャンスができたということだがら、当然それは利用すべきである。

つづく
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指紋採取反対論への反論(その2)

2007.11.23 Fri

03:09:18

2.誤認がある

なぜなら、アメリカでの例にあるように、システムの性格からして誤認の可能性は否定できないし、「誰がテロリストを認定するのか」という問題もあるうえ、


多文化・多民族・多国籍社会で「人として」: 指紋採取「強制」。「誤認」、テロ対策と「不法滞在者」対策から引用。

指紋認証システムは指紋の特徴を抽出してデータベース化し、その特徴で一致しているかどうかを判断する。これは人間が実行する場合でも同じであり、結局誤認する可能性というのは、人間が目視で行うのに比べて少し劣ることでしかない。

今回の指紋認証システムで入国者の指紋と同一性の確認をするのは、次の三つの場合である。テロリスト等の容疑者、強制退去者、犯罪捜査に関連した指紋だが、どの指紋に一致したとしても、より詳しい調査が必要となるのだから、誤認したとしても自然に排除される。

たとえば、過去の強制退去者と一致した場合は、他の指と比べてみればいい。一本の指での誤認が千分の一とかいう実用できないほどの低さであっても、十本の指だったら10の3乗の10乗で、10の30乗分の一と言う、驚異的な低さになる。これはほとんど0で誤認と言うのはありえない。

また、犯罪等に関連している指紋とシステム的に一致する場合、当然より詳しい調査が行なわれる。その指紋を持った人間は有力容疑者となるのだから、厳密な鑑定が必要になり、誤認は結局排除されるだろう。

テロリスト等の容疑者と誤認したとしても、その場合指紋が一致して、旅券は問題ないという状況がうまれる。日本に侵入していたといわれるアルカイダの容疑者は国際手配されていたので、偽造旅券を使用していた。その場合、旅券の真偽をチェックすればいい。どちらかの判定が間違っているのだから、突き詰めていけば答えは出るはずである。

結局、誤認しっぱなしということはありえない。

最後に誤認という話の中では、"「誰がテロリストを認定するのか」という問題"も挙げられている。ただ、これは指紋認証システムと関係がない。たとえば、アメリカで無実のAさんがテロリストとして認定された。Aさんが日本に来た時、テロリストだと認定されていれば指紋認証していなくても、自分がAだという旅券を出せば追い返されてしまう。つまり、指紋認証の問題でなくて、アメリカのテロリスト認定の問題であり、それをここで議論してもはじまらない。指紋認証に意味があるのはAさんが旅券を偽造している場合だが、この場合テロリストであろうとなかろうと、強制退去するのは当然である。

つづく
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指紋採取反対論への反論(その1)

2007.11.22 Thu

02:48:37

2007年11月20日、外国人入国者に対する指紋採取が始まった。反対論も多く出ている。私は賛成派だが、哲学や世界観からの反対派が多いと感じるので、議論はなかなか噛みあわないだろう。しかし、一部具体的な論点もあるのでそれに対して反論したい。

下記のページから論点を挙げる。

多文化・多民族・多国籍社会で「人として」: 指紋採取「強制」。「誤認」、テロ対策と「不法滞在者」対策

反論するのは次の4点である。

1.テロ対策に効果がない

2.誤認がある

3.強制採取はやり過ぎだ

4.日本を訪れるビジネス観光客に悪影響

1.テロ対策に効果がない

京都新聞の夕刊によると、やはり過去の退去強制者だったそうです。テロ組織がリストに載ってる人間を送り込んでくるなんて、『永田町徒然草』の白川勝彦さんが激しい怒りあふれる記事「国益を損なう愚挙!!」の中で書いているように、ちょっと考えられませんもんね


テロ対策への効果を具体的に語るのは難しい。第一、今現在テロは起ってないのだから、テロの可能性が減少する事を示さなくてはいけないが、これは現実的にはほとんど無理だ。そこで気休め論を語ってみる。

「カムイ伝」第一部最終巻だったと思う。読んでから、ずいぶん昔なのだが、その部分はよく覚えている。主人公格の人間が権力側から追われて山に逃げ込む。権力側は山狩りをして、捕まえようとする。その時、勢子を使って追い詰めていくのだが、主人公格の人間はその包囲網は簡単に突破できると考えていても、なかなか踏ん切りが付かない。そうこうするうちに薄い網が堅くなり、いつのまにか追い詰められていく。話の中では最終的に突破するのだが、それは別の話で薄い網でも役立つというのが私の主張したいことである。

薄い網でもそれを破るには勇気がいる。テロを起こす最後の行動で密入国するならともかく、下調べの時から密入国にチャレンジするのは難しい。テロリストの気持ちになって考えてみよう。指紋採取システムがある。指紋を取られていないメンバーはたくさんいるから問題はない。潜入するメンバーを決める。そのメンバーは考える。指紋は取られていないはずだが、もしかしたらあの時の事で指紋が当局に残っているかもしれない。もしも、指紋を取られて自国に渡されたら、後々活動が難しくなるかもしれない。指紋を他国に渡さないなんて嘘に決まっている。不安になる。別メンバーの方が安全だ。テロリストたちは考える。指紋を取られていないメンバーはいるが、もしもの事がある。日本はやめて別の国にしよう、と。こんな可能性はあるのではないだろうか。

つづく。
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改正入管難民法の施行

2007.09.05 Wed

23:22:55

「今年11月から日本に入国する16歳以上の外国人旅行者は、政府の指紋採取に応じなければならない。」ということで、「指紋採取 外国人」で検索してみた。

以下の記事が面白いと感じたのでメモしておく。

指紋採取 人権侵害に変わりない 在日団体など「慎重な運用を」

「改正」入管法と在日同胞

【「超」監視国家・日本】外国人に指紋登録を義務付けるための入管難民法<改悪>案−17日に参議院で可決、成立へ

私は指紋採取に賛成なので、反対意見を主として面白いと感じ記録している。
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