異をとなえん |

日本の「家計貯蓄率」が下がっていることについて

2011.10.15 Sat

20:39:53

日本の家計貯蓄率が低下して、アメリカよりも低くなりつつあるという話を聞く。
この理由と経済にどんな影響を与えるかを考えてみたのだが、それ以前で詰まづいた。
まず家計貯蓄率で検索して、最近のわかりやすそうなのを見つけた。

日本の「家計貯蓄率」は世界最低水準

とりあえず、2007年2.4%、2008年2.3%、2009年2.3%、2010年2.4%、2011年3.2%とかなり低いことがわかる。
ただし、2010年と2011年は推定値と書いてあるので、2010年の確定値を探してみた。
この記事が書かれたのが2010年7月だから、最新版ならば2010年の確定値もわかるだろう。
しかし見つけた結果は数値が違う。

よくわからなくなったので、元データと思われる
OECD Economic Outlook No. 89 Annex Tables - Table of ContentsSaving(xlsファイル)を直接のぞいてみた。

結果は、2008年から違っている。
2007年2.4%、2008年2.2%、2009年5.0%、2010年6.5%、2011年7.9%、2012年7.5%となっている。
これは最新版に更新されていて、速報値が確定値に変わっているから違っているのだろうか。
2009年の5.0%が本当に正しいならば、貯蓄率は急激に上昇したことになる。

「家計貯蓄率」が下がっている問題も、推測値が2012年7.5%ならば問題でないような気がする。
どのくらいまで信じていいかわからないので、考察は中止した。
調べた結果だけを記事にしておく。

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