異をとなえん |

春の訪れだといいなぁ

2011.10.05 Wed

20:42:06

ギリシャの債務問題が深刻化するにつれて、世界の株式市場は大幅に下げている。
日本の株式市場の下げもきつい。
それでも、少し希望の持てる記事があったのでリンクする。

高額消費は好調なれど

最近高額商品が売れているという記事だ。
前から述べている私の主張は、資産価格の低下が止まった時点で経済は大体均衡点に達するので、それから後は消費が順調に伸びていくことで成長は回復するというものだ。
高額商品が売れているというのは、その兆しの最初の現れかもしれないと期待している。

「美術品・宝飾品・貴金属の全国百貨店での売上高は6月に52カ月ぶりにプラスに転じた」ということは、最後にプラスだったのは、2007年2月ということか。
2007年10月が景気の山だったから、かなり早く落ち込む兆しがあらわれたことになる。
リーマンショックもあって、その後はずっと景気が悪い感じだった。
高額消費が増え始めたのは、その流れが終わったとみなせないだろうか。

バブル崩壊後の土地価格の下落は2006年ごろ、ようやく下げ止まり反騰したが、その上昇は世界全体がバブル化したことによる上昇だった。
世界のバブルがはじけるとともに、土地価格も下がり日本もまた不況に転じた。
でも、今回は世界の影響ではない、日本独自の景気回復の芽のような気がする。

また、デパート以外の小売各社の業績も好調だ。
イオンが過去最高益を更新するレベルの上方修正を出してきた。

イオンが営業益を大幅上方修正、過去最高益更新へ

コンビニも調子がいいニュースが続いている。

コンビニ大手4社が揃って業績上方修正、客単価上昇で「新たな成長フェーズ」との指摘も

イオンではよく物を買っているのだが、安い感じがする。
お得感がある。
客もけっこう入っているみたいだった。

つまり、バブル以後の価格調整がようやく終わり、お得感が出てきたことによる、消費の回復の現れではないだろうか。
円高によって購買力が高まっていることも、寄与しているはずだ。
裏切られ続けているせいで、今一つ自信は持てないけれど、それでも今後は順調な成長を期待してしまう。
世界の景気は悪くても、日本独自で成長できるならば問題はないはずだ。

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