異をとなえん |

偽りの上げ? - 今日の株式市場(2009/10/30)

2009.10.31 Sat

04:26:11

日経平均株価 10,034.74 143.64 1.45%
TOPIX 894.67 12.41 1.41%
上海総合指数 2,995.85 35.38 1.20%
NYダウ平均 9,962.58 199.89 2.05%
S&P 500種 1,066.11 23.48 2.25%

日経平均は1万円回復、米景気底入れ期待で輸出や素材株中心に買い

アメリカ市場が反発したことにつられて、日経平均は反発した。
ただ、今一つ戻りが弱い。
そう思っていると夜のアメリカ市場がむごく下げている。
日経平均先物も9760円なんて値をつけている。
そうすると、やはり下げにトレンドが転換したのかもしれない。
結局、市場の大きな流れでの転換点なんてわかるわけがないということか。
上げ下げがいろいろあって、
後から振り返るとあそこが転換点だとわかる理屈だ。

さて今後を考えてみよう。
下げトレンドに変換したとしたら、何が一番下げてくるか。
一番怪しいのは、資源関係となる。
原油は金融危機後の不況で需要が減少したはずだ。
タンカーが大量に余っているので、原油を貯めて在庫している。
産油国は価格が下がったということで、ナイショで増産している。
なんていうか上がる余地がないというのに、
過剰流動性だけで上げてきた感じだ。
崩れれば、大きく崩れることになる。

原油価格が下がるとロシアが一番苦しくなる。
そんな連想を抱く。
ロシアの危機、東欧諸国への波及、
ヨーロッパ全体の不良債権の増加などが起こるのだろうか。
ロシアと東欧諸国の経済関係はどうだったろうか。

まあ、これは一面的か。
資源価格が下がって、ドル高円高に振れれば、
新興国が全般に苦しくなるのは間違いない。
先進国が緊急の財政支出を継続することによって、
それをどこまで支えることができるかが鍵だろう。

まあ、本当に下げトレンドに変換したかどうかもわからない。
先のことはまた後で考えよう。

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