異をとなえん |

カミオカンデの光電管 - 今日の株式市場(2009/09/17)

2009.09.18 Fri

04:05:38

日経平均株価 10,443.80 173.03 1.68%
TOPIX 939.52 8.09 0.87%
上海総合指数 3,060.26 60.55 2.02%
NYダウ平均 9,791.71 108.30 1.12%

日の国内市況:日経平均が3日続伸、債券は軟調続く−ドル全面安に

NYダウ平均に合わせて日経平均も上昇、
その後ほとんど動かなかったが上海総合指数に合わせて少し上乗せした。
つまり、海外任せの相場のままだ。
それ以外言うことがない。
もっとも海外任せの相場が続いているならば、
眼目であるアメリカ株式相場が高値を更新している今、
日本の株式相場も高値を更新していいはずだ。
そうなっていないのは、円高のせいだろう。
計算していないけど、ドル建てで計算すると日経平均も高値を更新している気がする。
計算して求めてもいいのだが、為替相場はどの時点を持って基準にするかが悩ましい。
株式の終値みたいなものがない。
それでも、なんとか記述していきたい。

ダウ平均は高値を更新し続けている。
なぜ上がるかと言えば、資金が潤沢に供給されているだけの理由しかない。
FRBの緩和政策の元、ドル建てLIBORは安くなり続けている。

参照:キャリートレード、主役がドルに変わる?

その安い資金を元に投資が行なわれ、株式、商品、他国通貨に資金が流れ込んでいく。
資金が流れこめば、その物件は高くなり、買い手は儲かる。
だから、更に買い進んでいく。
しかし、これは危険な道だ。
値が上がるから買うでは、いつかは限界が来る。
たぶん、どこかの相場で暴落が来る。
世界の全ての相場が関連しつつある以上、
その暴落が全てに波及してゆくのではないだろうか。

では、どこで暴落が来るか。
やはり原油ではないか。

参照:原油相場短観:やはり気になる投機規制の動き

原油相場は投機規制があるという観測から、あまり上がっていないが、
それでも他の相場に合わせて少しずつ上がる雰囲気がある。
原油相場が上昇を開始し、そこに投機規制がかけられれば、
一気に急落する危険性がある。
その破裂が、投機資金の手仕舞いを生み、他の相場に影響して一気に全面安がくる。
カミオカンデの光電管が一気に壊れたようなイメージだ。

どちらにしても、投機資金が他の相場に拡散しつつあるのは確実に見える。
それは間違いなく、全ての相場を上げていく。
そして、どこの相場が現実とぶつかって下落に転じたとしても、不思議ではない。
その影響は全世界に及ぶだろう。
上がるから買う、買うから上がるだけの相場では、それに抗する術を持たない。

もっともらしい理屈になってきた。
現在の私の第一仮説は、原油相場への投機規制とともに、
世界のリバウンド相場は終了するだ。

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