異をとなえん |

民主党が勝つことの意味 - 今日の株式市場(2009/08/28)

2009.08.29 Sat

04:44:34

日経平均株価 10534.14 +60.17(+0.6%)
TOPIX 969.31 +5.08(+0.5%)
NYダウ平均 9,580.63 37.11

今日の国内市況:株式は世界景気への期待で反発、債券軟調-93円後半

民主党の勝利がほぼ確実視されているが、株式市場にはどのような影響を及ぼすだろうか。
わからないというのが正直な所だ。
そして、市場も予測できていない。
民主党の政策が株式市場に悪影響を及ぼすならば、
民主党の勝利が確実視されるようになり、
投票日が近づくにつれて、株価は下落していくはずだ。
逆に、民主党の政策が株式市場に良い影響を及ぼすならば、株価は上昇していくだろう。
上にも下にも行っていないのは、市場が民主党の政策が及ぼす影響を計りかねているのだ。

高速道路無料化、子供手当て、アメリカ依存から脱却した独自外交など、
今までの政策を大きく変更する部分も見えているが、本当に実行されるかがわからない。
確実に実行されるのは子供手当てぐらいだろう。
他はちょっと予測もつかない。
そして、数々の政策を実行するために必要な資金はムダを省くことで捻出する予定だが、
これが一番難問だ。
予算の削除が猛烈な抵抗を受けるのは間違いない。
それでも強行しようとすれば、できるだろうが、官僚側も反抗してくる。
何らかの問題が発生したとき、
予算を削減したから、問題が発生したと主張してくるだろう。
その時、国民に対して、うまく弁明できなければ、民主党にとって苦しい状況になる。
予算編成をうまくコントロールできる能力が問われているといっていい。

民主党が勝つと予測できても、実行する政策がはっきりしないので、
株式市場への影響は不明というのが、最初の質問への答えだ。

投票日を過ぎると、民主党が勝った場合、
民主党の勝利は既に織り込んでいるので、株価に大きな影響を与えるとは思わない。
しかし、自民党が勝利する可能性がゼロになったことは、ある程度の影響を与えるだろう。
ある種の政治銘柄は投げてきそうだ。
建設業などが、その典型の感じがする。
しかし、全体としては、やはり明確にならない気がする。
結局あいまいとしか、言いようがない。

そうすると月曜の相場は、今までの相場をひきずり、
上げ下げを繰り返していたことを考えれば、下げることになる。
なんとなくはずれそうだが、一応の予測だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら