異をとなえん |

中国市場連動仮説 - 今日の株式市場(2009/08/21)

2009.08.22 Sat

03:44:19

日経平均株価 10238.20 -145.21(-1.4%)
TOPIX 947.34 -11.25(-1.2%)
NYダウ平均 9,350.05 70.89

今日の国内市況:株式が反落、債券は大幅高−円一時93円半ばに上昇

日経平均は下落。
どういう理屈で動いているのか仮説を立てられない状態が続いている。
仮説を立てることによって、取得すべきデータを決定し、
検証ができるのだから、何かを立てなくてはいけない。
しかし、どうもうまくいかない。
中国株連動という仮説は採用しにくい。

仮説としての中国株連動というのは、今は成り立つかもしれないが、
それは単に日本市場が自律性を失っている状態だからではないだろうか。
自律性を失うというのは、
日本内部の中で株価に影響を与える材料がなくなっていることだ。
輸出のみに景気が左右され、その輸出が世界の景気に左右される。
世界の景気が悪くなれば、日本の景気も悪くなる。
だから、中国の株式が下落すれば、日本の株価も下落するという理屈だ。
しかし、この考えは短絡すぎる。
世界の景気が悪くなれば、
日本の景気が悪くなって株価が下落するというのは確かだとしても、
中国の株価が世界の景気と連動するだろうか。
その曖昧さのなかで、株価が連動するとしたら、
単に気分だけのものとしか思えない。
それに拘泥すると、もっと大きな流れを見失ってしまいそうだ。

もっとも凪の状態にあるなら、相場は気分だけで動いていることになる。
だったら、
その気分こそが株価の決定要因になるというのは正しい理屈のはずだ。
少なくとも、日々の動きの説明のこじ付けになる。
つまり、日本の株価は世界の景気に連動して動くが、
世界の景気は二番底に向かうかどうか分からない分岐点にいる。
そこで、日本の株価はふらふらした状態であり、
とりあえず中国の株価に連動していく。
世界の景気動向がはっきりすれば、そのトレンドに日本の株価は乗っていく。

一応もっともらしい仮説になった気がする。
この理屈で次は検証してみよう。

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