異をとなえん |

FOMCの風待ち - 今日の株式市場(2009/08/12)

2009.08.13 Thu

03:37:33


日経平均株価 10435.00 -150.46(-1.4%)
TOPIX 959.87 -13.64(-1.4%)
NYダウ平均 9,241.45 -96.50


日本株は金融、輸出中心反落、米金融警戒や円高嫌気−FOMC待ち

ようやく下がったという感が強い。
いろいろあって、8月7日の水準に日米とも戻った。
ダウの方は少し安く、日経平均の方は少し高い。
雇用統計の結果に反応したドル高も、結局元の水準に戻ってきた。
どうやら凪待ちのようだ。

吹いてくる風はFOMCの結果なのだろうか。
今回のFOMCでは国債の買い取りを継続するかどうかが焦点で、
市場としては買い取りをやめる予測を出している。
買い取りをやめると、国債の金利がはね上がり、
景気に悪影響を及ぼすというのが市場の読みだろうか。
逆に買い取りを続けると、国債の金利が低いままで、景気は良くなる。
その変わり、アメリカ国債の信用が低下し、
外国資本が逃げ出していく可能性が出てくる。
一応、これが市場の認識だとする。
すると、市場の予想が国債の買い取りをやめるならば、
最近株価が下がり始めるのは納得だ。

FOMCはどう行動すべきだろうか。
私にはアメリカが心配すべきなのはインフレではなく、デフレだと思う。
国債買い取りを続けたとしても、インフレが発生する可能性は少ない。
それならば買い取りを続けた方がいい。
アメリカのドル暴落の危機にしても、
世界の他の国はアメリカを支えるしかない。
今アメリカの消費が急減したら痛すぎる。
当分世界はアメリカ国債を買い続ける。
そこで、将来の問題はありそうだけど、
FOMCは国債買い取りを続けた方がいいという提言を出しておく。

ちょっと話は違うが、日本も日銀が国債買い取りをすべきだろうか。
不要だというのが私の意見だ。
日本の場合、国債の金利は上がっていない。
だから、金利を下げるために日銀が買い取りをする必要がない。

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