異をとなえん |

中国を封じ込めよ

2007.06.07 Thu

00:04:03

中国との関係が最近悪化している。
なぜなのか。
莫邦富氏は中国が経済的に台頭して、かってアジア一の大国だった日本を上回りつつあるからだと言う。「中国は大したことない」とか、「中国はいずれ崩壊する」といった意見はそれに目をつぶろうとした願望に過ぎない。中国にアジアで一番という地位を取られつつあるので、日本はそれに反発して関係が悪化しているのである。私もこの意見は正しいと思う。中国の弱点もいろいろあるだろうが、このまま行けば国内総生産などは確かに逆転されそうである。この予測を真正面から受け止めなければならない。いずれ崩壊するというのは、正しいかもしれないが、願望でもある。最悪の状態を想定して今後の政策を考えていく必要があるのだ。

国内総生産で負けるということは、戦争状態では日本は単独では中国に抗することができなくなっている事を示す。このような状況を考えた時、共産党が支配する国家である中国と今までの関係を続けていく事ができるだろうか。今までの親中的な政策は、中国が小さく、そして時が立つにつれて体制も日本に対する態度も変化して行く事が前提だったと思う。その前提は明らかに変わりつつある。日本に敵対的な軍事強国としての中国を前提としなくてはならない。その国に投資や技術の移転を図るのはおかしくないだろうか。できるだけ中国を封じ込める事を第一にした外交に変化する必要がある。

小泉前首相は靖国には行っていたが、基本的には親中政策を表明していた。私もこの政策を支持してきた。だから、今だに、中国と敵対関係を前提とした政策を取ることに躊躇している。しかし、ふんぎりを着ける時が来ているようだ。国内総生産で日本を上回った共産主義中国と日本は共存できない。

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