異をとなえん |

新年のあいさつ

2009.01.05 Mon

22:03:25

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

たくさん休みを取ったせいか、疲れも回復した気がします。
ただ、休み明けで、いまいちぴりっとしません。
明日は、もう少しましになって、きちんとした記事を書くつもりです。

これだけでは、あれなので、年末年始にざっと目を通した本の感想でも書いておきます。

「アイバンのラーメン」アイバン・オーキン著

ネットで良く話題になる、アメリカ人のラーメン屋さんの本。
ほぼ、自伝。
映画「タンポポ」にはまって、ラーメン屋さんになってしまった話だ。
さらっと、読める。
ラーメン屋を始める人のための促成の学校があるというのに、
感心した。

日本にも、最近居つく外国人が多くなったと感じる。
日本の特殊性に魅了された人は昔からいたけど、
最近はちょっと違う。
まだ、日本という特殊な部分に注目しているが、
それは普遍的な物の一部分として、とらえている。
世界は変わっているんだ。

「マネーが止まった」田中直毅著

マネーの流れが急に止まった原因について記述している。
私がおぼろげながら、考えているようなことだ。
参考になった。
前半がいい。
後半は焦点がぼやけている。

「日本には二つの国がある 新・列島改造論」大村昌弘著

宮崎産業経営大学の学長さん、日本列島改造論の頃に通産省にいた人物みたいで、
昔よもう一度といった感じの本になっている。

地方分散派の意見で私の意見とは違うのだが、ちょっと面白かった部分がある。
東京一極集中の問題点として、
東京に軍事攻撃をされた場合、国家の中枢が東京に集中しているので、
簡単に国家が麻痺してしまうことが、挙げられていた。
そして、地方に機能を分散して、
どこを破壊されても簡単には死なないミミズのような国家になれと、
主張している。

しかし、頭をやられれば、一発で人間は死んでしまうけど、
それでもミミズになりたい人はいないんじゃないかな。
脳こそが、人間たるあかしなのだから、
私には、その比喩はかえってまずいと思える。

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コメント

85

地方分権には否定的だけど、大阪や名古屋がもっと発展することは、
賛成の自分はどういうポジションなんでしょう?

そもそも地方分権とやらは一体何をどうしたいんでしょうね?
要するに「おらの村も東京見たぐしてーだ」ってことなんですか?
食糧増産とか考えたら農村は一生農村にしておかないと逆に拙いでしょう。

地方の実情に合わせたきめ細かい行政の実現というなら、
権限とそれにふさわしいだけのお金を都道府県に移譲しておけば十分であり、道州制なんて要らないし。

86

あかさたなさんコメントありがとうございます。

> 地方分権には否定的だけど

地方分権自体は悪くないことだと思っています。
良く言われる道路や保育所などの仕様は、中央が一律に決めるより、
地方が独自に設定した方が望ましいでしょう。
今回の道路財源を地方に回す件だって、制限さえ設けなければ、
地方にとって最適な方法で使うはずです。

とここまで書いたんだけど、
「権限とそれにふさわしいだけのお金を都道府県に移譲しておけば十分であり」
と書いていますね。
私の感覚では、それが地方分権なんだけど、
あかさたなさんの定義は違うのかな。
連邦制みたいなのをイメージしているのだとすれば、
それは確かに日本では向かないと思います。
道州制については、最近考えがまとまったので記事として書いてみました。

それでは、また。

87

ちょっと誤解を与える話でしたが、私の言っている「地方分権」と言うのは、「道州制」ですね。
政治の世界では「究極の地方分権=道州制」というのが定説化しているので・・・。

88 Re: ちょっと誤解

了解しました。

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