異をとなえん |

ダウ安円高での日経平均高

2008.01.10 Thu

01:06:11

今日の日本の株式相場は引け値がプラスに転じて終わった。去年、日本の株式相場が急落した後は、ダウや円相場との連動性が高くなり、ダウが安くなるたび、円が高くなるたび、日経平均は下がってきた。日経平均が上昇するのは、前日の米国相場が上がっているか、円安に振れている時だけだったような気がする。

そのころから、とにかく米国市場との連動性を断ち切ってくれなければ、本格的な日本株の回復はないのではという気がしていた。去年の11月27日は、前日はダウ安であったにもかかわらず、日経平均はプラスでひけた。原因は、米シティグループにアブダビ投資庁が出資を決めたため、アメリカ経済の先行き不安が後退したということだった。ただ、この時は同時に円安にもなっていたこれではダメなのだ。円高のままであっても、日経平均が上がるようではなくてはいけない。

今回ようやく、前日の米国市場が急落していたにもかかわらず、プラスでひけた。日経平均も年初から急落している以上、単に自律反発しただけかもしれない。しかし、単なる気やすめかもしれないが、ダウ安で日経平均が上昇したのはいいきっかけのような気がする。アメリカ株と連動して動くことをやめ、日本株が自律して今後動いてくれれば、株価が上昇していき、景気が上向くこともありえるはずだ。

ただ、この記事を書くために調べた所、ダウは12589.07(-238.42)、日経平均は14,599.16(+70.49)、ドル円相場は1月9日8時30分時点では1ドル108円96ー99銭で、17時時点では1ドル109円59ー62銭である。ドル円相場は一度円高に振れた後、日経平均が持ち直すにつれて円安になっていった。一応、円高で日経平均高ではあるが、なんか今一つ頼りない。円高である方が日経平均が高くなるそんな相場でないと本格回復はまだのような気がする。

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