異をとなえん |

安倍総裁はダメだ 

2012.12.21 Fri

21:47:17

安倍政権はやはりダメな気がしてきた。

安倍総裁 竹島式典見送りで調整

引用開始

その一方で、安倍氏は「2月22日には島根県で『竹島の日』を祝う式典があるが、別途、国として式典を行うかどうかは今後、総合的によく検討したい。3日後の2月25日には新大統領の就任式があり、その関係で慎重に考えたい」と述べ、政府主催の式典の来年2月22日からの開催は見送る方向で調整する考えを示しました。
引用終了

なぜいきなり公約違反を実行できるのだろう。
自民党の公約で竹島の日の祝典を開催すると明言しているのに。

J-ファイル2012 自民党総合政策集(PDFファイル)
38ページ 328項目

引用開始

328 「建国記念の日」、「主権回復の日」、「竹島の日」を祝う式典の開催
政府主催で、2月11日の建国記念の日、そして2月22日を「竹島の日」、4月28日の日を「主権回復の日」として祝う式典を開催します。
引用終了

私も「竹島の日」の式典を開催しないこと自体は賛成だ。
中国と関係悪化が予測される以上、できるだけ韓国との関係は悪くしたくない。
けれども公約として、明言したならば実行するしかない。

いつ開催するかは約束していないと言うのは、人を馬鹿にしている態度だ。
はっきり言って、来年実行しなければ実行できるときはない。
韓国側にしても、来年実行しなければ再来年も実行しないことを期待する。
再来年実行するとしたら、韓国とはさらに関係が悪化するだろう。
本心は違うのだけれども、とりあえずその場を取り繕って、後で裏切るというのは人としての信義にもとる。
こういうふらついた態度をなぜいきなり取れるのか不思議でしょうがない。

安倍氏は前回総理のときも、靖国参拝問題で同じような態度を取っていた。
靖国参拝をあいまいにして訪中をした。
幸いというか、一年で政権が崩壊したから、靖国参拝をするかどうかで悩む必要はなかったけれど、政権がさらに続いていたらいったいどうするつもりだったのだろう。
靖国参拝をしたら、中国が怒ることは目に見えている。
それでも強行できたのだろうか。
もしかしたら深い外交テクニックがあるのかとも思うけれど、目先の利益に飛びついたとしか見えない。

長期的な見通しを考えれば、目先どんなに楽になっても我慢するしかないことがある。
安倍氏は靖国参拝問題については前回の失敗で反省していたと思うのだが、いきなり今回も公約違反をしようとしている。
公約は目標だから、努力したけれど達成できなかったというのは許されると思う。
でも努力もしないで、達成を放棄するのは明らかに不誠実な態度であって、許されるべきことではない。

「竹島の日」を政府主催で式典を行えば、韓国と問題になるのはわかりきっていたはずだ。
政権奪還がほぼ確実になっていたのだから、公約をもっとあいまいなものにしておけば批判されることもない。
公約に書いた時点でどうするか覚悟を決めておくべきだった。
早め早めに問題を解決しないから、後になって重大事になる。
赤木農相のばんそうこう問題だって、松岡農相の自殺だって、早めに対策を取ればあんな事態にならなかったのではないか。
前回首相のときにそれを理解したと思ったのだが、今回もすでに状況に流されている。

やはり安倍氏はダメだ。

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