異をとなえん |

中国は何を考えているのか?

2012.09.15 Sat

21:26:03

中国で反日デモが拡大している。
日系のスーパーで略奪が行われているとか、日本大使館にデモ隊が押し入ろうとしているとか、大変なことになっている。
中国で実際に生活しているとか、中国と交渉している人たちは大変だろうなぁと感じる。
安全な所で勝手なことをほざいてる私などは、何か役に立つわけでもないのだが。

中国情勢について気になるのは、中国はいったいどう事態を収拾するつもりかということだ。
日本政府は尖閣諸島を購入した。
国有化という表現は、既に日本領であるのだから、合っていない感じがするので使わない。
これは不可逆というか、売った人は買い戻すなど損をするからあり得ないので、日本政府が尖閣諸島の領土を所有していることは確定だろう。
この状態に対して、中国政府はどうしたいのだろう。
日本政府がたいていのことを飲むとしても、売買取引をなかったことにはできない。
そうすると、中国はこの対日デモが続いた状況をずっと続けるのだろうか。
経済的な損失は大きいと思うのだが。
日本側は譲歩しようにも、譲歩する術がない。
だから両国とも、このまま火が収まるのを待つつもりに見える。

中国はこの状況を良しと見るのだろうか。
中国がだんびら振り回したのに、日本側から何の譲歩も勝ち取れずに引き下がるのでは、面子丸潰れのはずだ。
国内治安の問題としても、日本に対して勝利できなかったのは指導部の信頼に関わる。
だから先の見通しがたたないならば、反日デモを抑えて、さも問題がなかったようにするしかない。
それができないのは、指導部の交替が近いということで、誰も責任を取れなくなっているからだろうか。

全然先のことが予測できない。
中国側が日本並に何も考えてないように見える。
日本に同じようなことが起こった場合は、政府は何もできず、内閣が潰れてそれでおしまいだけど、中国は共産党政権が崩壊するわけにはいかないだろうに。
世の中というのは、本当にこんなことでありえないことが起こってしまうものなのだろうか。
日本人の私としては中国共産党政権が崩壊することを祈って、未来を期待しよう。

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496 続:中国は何を考えているのか?

ニュースなどで、尖閣諸島での日中領土紛争について論じるのを聞くと気になることがある。 慎重な対応とか、冷静な対応とか、または日中友好の精神とかが出てくるのだが、それは何か意味がある言葉なのか。 人類の歴史は戦争の歴史であり、平和友好が叫ばれようとも、多くの場合戦争は起こってきた。 どんなに二つの国が仲良くなろうとも、たぶん不満を持っている分子は必ずいる。 日本にも、日中関係で友好よりも仲違いすべきだと考えている人間はたくさんいる。 つまり、冷静とか慎重とか言っても、冷静ではなく慎重ではない人間