異をとなえん |

偏った株価の上昇 - 今日の株式市場(2009/09/29)

2009.09.30 Wed

04:18:05

日経平均株価 10,100.20 90.68 0.91%
TOPIX 904.00 1.16 0.13%
上海総合指数 2,754.54 -8.98 -0.33%
NYダウ平均 9,789.36 124.17 1.28%

日本株は反発、円高一服し輸出上昇−証券も、デフレ懸念で戻り鈍い

日経平均は上昇。
金曜、月曜の二日間で500円以上下げた反動とダウの上昇によって上げる。
円高が止まったことも上げた要因だろう。
気になるのは、日経平均と違ってTOPIXが全然上がっていないこと。
ざっと計算してみると、9月1日時点から日経平均は4.1%下げているのに対して、
TOPIXは6.6%下げている。
TOPIXの方が一部上場全銘柄を対象にしているのに比べると、
日経平均はその一部のみを対象にしている。
つまり、より偏った銘柄に買いが集中していることになる。
暴落前の典型的な状況に見える。
日経平均先物の取引に売買が集中しているため、
日経平均対象銘柄だけ価格が変動する。
日経平均先物に売買が集中するのは、巨額の資金を運用しやすいからだ。
過剰な流動性が、一株当たりの利益といった概念を無視して売買している。
過剰流動性による株価の上昇はいつかは破綻する。
日本の景気の二番底、実体経済の落ち込みがあるかどうかは別として、
株価の二番底は必ず来る。
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