異をとなえん |

「物価上昇、しょうがない」福田発言

2008.04.17 Thu

13:19:49

福田首相が「物価上昇、しょうがない」と発言したらしい。
具体的にどう言ったかは知らないし、興味もない。
ただ、2ちゃんねるでは批判沸騰とスレッドに出ていて意見を言いたくなった。

まず、現在の物価上昇は原油・石炭・鉄鉱石・穀物などの、
海外の商品相場の上昇から起きているものであって、
日本の総理大臣が対応できる処置はほとんどない。
そういう意味で「しょうがない」というのは、総理の実感でもあると思うし、
自分の感想を正直に言っているだけだろう。
私の目には批判に値する発言だとは全然思えない。

しかし、因縁をつける人はいる。
支持率が下がり始めて、
マスコミやその他誰でも文句を言いやすくなっているのだ。
そうなると、どんな発言でもあらを見つけることができる。
そして支持率が下がる。

国民一人一人が首相の発言を一々チェックしているわけではない。
全般的に自分にとって望ましい方向に政策を進めているのであれば
支持をする。
どういう政策を目指しているかは、いろいろな印象や些細な事などを見聞きして、
全般的に判断している。
一人一人はどうであろうとも、全国民としてはそんな感じだ。
国民が信頼性を持っていれば、個々の細かな発言は気にしなくなる。
マスコミがどう報道しようとも拒否する。
今回の騒動は国民が福田政権に対して見放しつつある現れに見える。

福田首相はどういう方向の政策を考えているか、わからないと言われる。
私もそう思う。
道路財源の一般化にしても、どこまで本気なのかまるで見当がつかない。
はっきり言って、私は我慢できずみかぎりつつある。
そして、この発言による騒動は、政権が末期症状に入ったことを思わせる。
続けようと思えば、続ける事はできるだろうけれど、
その気力が福田首相にあるのだろうか。
総理大臣の座は、それなりの信念理想がなくてはやっていけない。
ある程度やれば、どうしてもそれが見えてしまう。
福田首相にそれが見えてこないのは、
本当に臨時でやっているからではないだろうか。
であるとすれば、終わりは近いのかもしれない。
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