異をとなえん |

欧米の日本に対する視線

2008.03.09 Sun

04:15:15

ワシントンポストの日本の長期経済退潮傾向に対する記事を最近読んだ。

For Japan, a Long, Slow Slide

ここに(OFF BROADWAY. ON WISCONSIN AVE. : For Japan, a Long, Slow Slide)簡単なまとめがある。

ついでに、記事名で検索したブログからフランスの記事の話も見つけた。下記は

Kiyoshi Kurokawa's blog (en): Japanese Economy, A Long and Slow Slide

ワシントンポストの記事の感想で、ここからKiyoshi Kurokawa's blog (en): The aged Japan withdraws into herselfに飛ぶと、

フィガロの記事「老いた日本、自分の殻に閉じこもる」Japanese translation "The aged Japan withdraws into herself"(PDF)が見つかる。

どうも、欧米の記事では日本は危機感が欠如している、日本弱しというのが普通の捉え方らしい。

ただ下記の掲示板を読むと、必ずしも全ての人がそう捉えていないようだ。

Japan's Long, Slow Economic Slide: Relative Comfort Belies Decline in Productivity, Population

"The Japanese have proved themselves a resilient and creative people. The article may be true, but I wouldn?t bet against them yet."なんて投稿もある。もっとも、ほとんど無視されている感じだけど。

欧米に過大評価されることも、過小評価されることも、望ましくない。少くとも最悪の時期は脱している事は評価された方がいい。ただ、今後世界経済に大きな影響を与えられるかといえば、自分もそんなに自信が持てない。一人当たりのGNPは持ち直すと思うのだが、国としてのGNPの世界に占める割合が低くなれば大きな力にはならない。サブプライムローン問題に端を発っしたアメリカの経済危機の解決に日本も大きな役割を求められると思うのだが、どれだけの事をなせるか、日本自体も欧米も理解できかねているようだ。日本自らが自国の力の正確な認識を求められている。
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る