異をとなえん |

「世界級ライフスタイルのつくり方」引用

2010.04.24 Sat

20:38:25

昨日から風邪を引いて、頭が全然動かない。
ほとんど、布団にこもっていた。

その中で、世界級ライフスタイルのつくり方のブログを見つけて、読みふけっていた。
海外生活者のブログは考えるネタが与えられるので大好きだ。
量がたくさんあるので、読みきれない。
残りは後で読もう。
一応、自分として参考になる記事を引用してみた。
引用している分には、ブログ主の書いてない部分もあるけど、ここを見て知ったので直接引用してある。

トヨタ危機に思う。

引用開始

(1)ビジネス英語などというものはない。雑談や文化談義ができず、パーソナルなコミュニケ
ーションができなくては、小学生レベルの人格としか見なされず最初から負け。
(2)マナーや品格は、一対一のポリティクス(政治)であり、個別の心理戦に全て勝ち抜くべ
き。 より善良である」ことで相手を圧倒せよ。それが世界でのゲームのルール。
(3)日本人と一緒に海外出張するな。日本語の酸素ボンベを外せ。海外で毎晩日本食店に逃げ
るな。
(4)出張とは海外市場の偵察であり、外国人向けの観光やショッピングをしている暇があった
ら市井の息遣いに深く潜入せよ。
(5)常に国際摩擦の接点に立つこと。日本と外国のどちらかの一方的な立場ではなく、利害衝
突の中心で痛みを背負うことが国際人材を育てる。
(6)各国に残る排外主義、自国中心主義のセンチメントを、「何故か」が分かるまでトコトン
体感せよ。コスモポリタンなリベラルの感性は、その市場を代表しない。
(7)雑談時のデフォルトはナショナリストで結構。いわれのない自国や自国文化への中傷には
徹底抗戦せよ。日本人を "They" と言うな。"We" とハッキリ言え。だが、根拠のある忠告や指
摘は感謝しつつ受け入れるべき。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 教育における重要な変化

引用開始

この箇所は非常に重要な問題の指摘なのですが、西水さんは2つの問題を一緒にしていると思います

ひとつは、義務教育過程(最近は高校に行かない人はほとんどいないので高校も含める)における教
育格差の問題(= 親の財力が子が受けられる教育レベルに直結する)。
もうひとつは、高等教育(大学・大学院)の質が他先進国(書いてしまうと、アメリカやイギリス)
の質に匹敵できないため、世界銀行のように世界トップレベルの学生を採用する組織が欲しい人材が
日本で育たない、という高等教育の問題。
(中略)

私は高校時代に「アメリカの大学に行きたい」と言ったら親に「日本の会社に就職できなくなるから
日本の大学にしなさい」と言われ、その通りにしたわけですが(そして15年前の時点でそのアドバイ
スは正しかった)、今もし高校生だったらこれだけ情報が手に入る時代、間違いなく英米の大学を目
指していたと思います。 ランキングどうこうではなく、その後広がる可能性が全く違うと思う。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 個人が国家を選ぶ時代

引用開始

このグローバリゼーションの動きと、たまたま日本の長期衰退期(停滞期でもいいけど)が一致した
だけで、他の先進国(というのはヨーロッパのことだが)でも起ってると思います。 個人が国家を
選べる時代になってきたという非常に喜ばしい事態だと私は思っています(国家側から見ると選んで
もらうために必死である、シンガポール政府なんてよくよくわかっていて必死です)。

じゃあ、住みたいところに住むにはどうしたらいいの?ってことで、「ある程度仕事のやり方が世界
共通になってきた」とはいえ、日本の中では磨きにくいので、留学して実際、海外で仕事を始めてみ
るのがもっとも手っ取り早い方法ですよ、とようやくミクロの実現方法に話は戻ってくるのでした。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 「正しいこと」がひとつの国、たくさんある国

引用開始

日本での法律とは、お上か何かから与えられたものであって、当然にこれに
従わなければならないものと観念されるのに対して、アメリカでは、何が法律かということに対
して、各人がそれぞれに意見を持ち、どうだ、こうだと議論したあげくに裁判所によって法律の
中身が決められていくのだという。 成文法の我が国と、基本的には判例法のアメリカという違
いが背景にあるのではあろうが、法律それ自体についての感覚的な違いがあるのかもしれない。
 そうして、このことが、法律家の思考方法にも影響しているのかもしれない。
引用終了


世界級ライフスタイルのつくり方 - 海外就職における「日本の力」

引用開始

10 - 15年くらい前は日本の市場に進出したいが日本にオフィスがない(または、整っていない)欧
米企業が日本人MBAを(欧米の)本社採用するケースが結構あったように思います。 ところが、そ
れら企業が日本に事務所を開設するや否や彼らは日本オフィス責任者として東京に赴任を命じられま
す。
こうして、日本という市場サイズが大きく(= 事務所を置く意味がある)、特殊な商習慣を持つ( =
日本的商習慣がわかる日本人が必要)市場に対しては、外国企業は東京オフィスを設立するので、ど
んなに頑張って海外就職しても「日本人は日本に送り返そう、日本に送り返そう」、という波が働き
ます。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 最近、本気で憂えること

引用開始

当然、日系企業は他の(特に)欧米企業と比べて採用での競争力が弱いという帰結になります。 人
材=企業の競争力なので、中・長期的には企業の競争力そのものに直結します(世界各国の中でこう
いう特殊な雇用慣習を持った国って他にあるのでしょうか?)

このように、海外拠点に日本の雇用環境をそのまま持ち込むことは、日本が「日本語、日本的ビジネ
ス文化」という非関税障壁に守られながら世界第二の経済を謳歌できるうちはまだいいのですが、
GDPなんて私たちの生きている間にすぐ中国とインドに抜かれます。
引用終了


世界級ライフスタイルのつくり方 - 英語のひとり勝ち

引用開始

この本を読んでクリアになったのは、やはり「普遍語」としての英語のひとり勝ちは、たとえ中国の
GDPがアメリカを抜いたとしても続く、ということです。 理由は、英語が現在の地位を勝ち得たの
はインターネットという知の集積が起り始めた時代に「たまたま」世界で最も多くの「知識人」に話
されている言語であったから。
引用終了

ヨーロッパをマネする日本をマネするシンガポール

世界級ライフスタイルのつくり方 - 一流なウェブもの2つ

引用開始

私よりも夫がはまっていますが、TEDxTOKYOで東京にも来たので、知ってる人も多いかな?
"TED.com"
Technology, Entertainment, Designの頭文字で、副タイトルが"Ideas worth spreading"と言うくら
いなので、「今まさに旬の人物の、聞くべき話」をテーマに、世界一流の人たちが濃縮した時間内に
自分の話すべきテーマをスピーチするイベント。 そのスピーチビデオが、ウェブ上に大量に公開さ
れています(こちらは全部見ようとしても無理かも)。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 理想郷ってこんなとこ

引用開始

こういう環境においては、もはや出身、年齢、経歴、宗教などは全く誰も気にしません。日々の
生活・態度に表れる人格だけが、その人の印象をつくりあげ、波長が友達の輪を築いていきます

引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - ドレスコードは"日本人"?

引用開始

ハードゲイやメイド喫茶のメイドが「日本人」なのか?、はさておき、過去15年、日本の国際的な政
治・経済的地位の相対的低下と反比例するかのように、「日本が好きな外国人」の割合が増えている
ような気がします。

シンガポールは地理的に(欧米に比べると)日本に近いこともあり、私の周りも(欧米人もシンガポ
ーリアンも)ほとんどが日本旅行経験あり。 みなが一様に口にするのが、
- 何食べても美味しい
- 東京の電車・地下鉄の正確さ・便利さは素晴らしい
- サービスの質が高い、徹底されている(過剰という声も)
- 清潔
- 人が優しい
- 伝統と都市化が共存している様が素晴らしい(特に京都)
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 原宿・巣鴨・新橋・秋葉原

引用開始

カップルを基本行動単位とすることを求めるこの社会、仲のいいときはよくても一旦悪化すると常に
行動一緒というのはそりゃあ辛いわけで、求められるハードルが高いからこそ耐えきれなくなる人が
多くて離婚率が高いのではないか?というのが私の仮説なのですが、未検証です(いかがでしょう?
)。

一方シンガポールでつくづく思うのは、欧米(白人がマジョリティーでない文化)以外の中華、イン
ド、マレーあたりは家族が行動単位。 しかもこの「家族」の範囲がめちゃ広いのである(祖父母は
当たり前、叔父さん、叔母さん、従兄弟くらいまでは普通)。
それなのに、同じアジアの儒教圏最東端にある日本(というより東京)はおひとりさま天国で、平日
の夜の外食のおひとりさま割合を世界主要都市で計測すると断トツNo.1ではなかろうか?

引用終了

日本の魅力はデザインと品質

引用開始

昨日書いたMONOCLEの編集長タイラー・ブリュレの特集をYouTubeで発見(日本語です!)。
embed(http://www.youtube.com/v/eJ5tAtNg12E&hl=ja&fs=1&rel=0&border=1)

世界の流行発信者であり、世界的な北欧デザインブームもつくり出した彼が今もっとも注目している
のが日本という話。

引用終了

世界で最も暮らしやすい都市 - 2009

引用開始

今年も夫が一番好きな雑誌MONOCLEの"The World's Most Liveable Cities"(世界で最も暮らしやす
い都市)特集が出ました。

今年のTop 20は以下。

1. チューリッヒ
2. コペンハーゲン
3. 東京
4. ミュンヘン
5. ヘルシンキ
6. ストックホルム
7. ウィーン
8. パリ
9. メルボルン
10. ベルリン
11. ホノルル
12. マドリッド
13. シドニー
14. バンクーバー
15. バルセロナ
16. 福岡
17. オスロ
18. シンガポール
19. モントリオール
20. オークランド

引用終了

ブラック・スワンとレバノン

引用開始

□ 首都ベイルートは東方貿易の中心地として発達し、13世紀に渡り異なる文化・宗教・民族の
住民が仲良く暮らす平和の楽園でありこの世の天国であった。 ある日を境に全てが変わっ
てしまった。 すぐ終わるだろうと思われた内戦は一向に終わらない。 人は過去を振り返
り後付けの原因をつけるのは得意だが、最中にいる人はこれからどうなるかなど誰もわから
ない。
□ 1975年まではレバノンは地政学的な分類では「地中海沿岸」であったが、1975年の内戦勃発
以来「中東」に分類されるようになった。 彼の故郷の村から60マイルしか離れていないキ
プロスでは全く同じものを食べ同じ習慣を持つのに、キプロスは「ヨーロッパ」であり、彼
の故郷は「中東」である。 物事を単純化する「分類」は必要だが、これを絶対と考えるよ
うになると終わりである。
□ 「国民性」などというものにある人が起こした行動の原因を求めるのは間違っている(マス
コミは大好きだが)。 国籍よりも性別、社会階級、職業の方が行動を予測できる要因であ
る。 ナシームの本を読んでレバノン人であることに起因を求める人がいるが、レバノン出
身のウォールストリートのトレーダーで彼のような懐疑的実証主義者になった人は26人中ひ
とりもいない。

引用終了

日本語を学ぶ人たち

引用開始

日本の文化・社会に深い理解を持つ外国人は、エリートの中でも非常に限られた一部の層として昔か
ら細々と存在していたと思いますし(有名なところでは、シラク元フランス大統領)、ビジネスのた
めに日本語を学ぶという人もいたと思うのですが、最近のブームはアニメなどポップ・カルチャーを
きっかけとする若い人(特にアジア人)が多く、裾野が広いのが特徴だそう。

『ドレスコードは"日本人"?』にも書いたように、日本語を学ぶところまでいかなくても、日本に旅
行したことをきっかけに日本が好きになった、という人は私の周りにも実に多い。
世界の中での日本の経済的地位の相対的低下といった事実をものともせず、「好きだから」という理
由で日本に寄ってくる人を個人的にはすごく大事にするべきだと思っています。 将来的に架け橋に
なるのはきっとこういう人たち。
引用終了

事実なんてない。あるのは認識だけ。

引用開始

1. ブログでは固有名詞を入れるように心がけている

今までエッセイや履歴書(CV)を書く際に「具体的に!」「固有名詞・数字を入れろ!」という訓練
を受けてきたので、それが染み付いているのかもしれません。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 「内」と「外」

引用開始

Facebook friendsの数の違いは単に代替サービスの有無(日本人にはmixiがある)が大きいと思いま
すが、一般的に日本人は初対面の人に対する心の垣根が高い、とは本当に感じます。

特に、日常生活で欧米人とのコミュニケーションに慣れてしまって全く同じノリで日本人に接すると
、心のシャッターをガッシャーン!と下ろされてしまい、驚くことがよくあります。
なでられると思って見知らぬ他人にキャンキャンと尻尾を振って寄っていったら「あっち行け」と蹴
られてしまい、キャンキャンと尻尾を巻いて帰ってくる犬のような心境か・・・

引用終了

Samsungに見る黒船の効果と限界

引用開始

魅力的な報酬パッケージとやりがいのある仕事場を得て意気揚々とソウル本社に乗り込んだ友人FとG
。 この後、正反対の末路をたどります。

まず、Global Strategy Groupがなぜ外国人だけで占められているのか、というと、「韓国は厳しい
年功序列社会であり、グループ戦略のような重大な議題を若い韓国人が年上の韓国人に提言しても受
け入れられないから。 外国人は韓国人ではないので許される」のだそうです。
これを聞いたとき、「なーんだ、黒船( = 外圧)と同じ発想じゃないか」と思いました。 日本人
も外資(or 外国人)に対し「黒船襲来」と過剰に防衛的になりつつ、それでも「あうんの呼吸が通
じないガイジンだからしょうがない」と変に納得するところ、ありますよね。

ところが、黒船を受け入れた韓国人。
男性の黒船(=ベルギー人F)の意見は受け入れても、女性の黒船(=イタリア人G)は全く受け入れ
なかったそうです。
前職では米企業でのフェアな扱いに慣れていたGはこの女性蔑視のカルチャーに嫌気がさし、1年経た
ずに退職。 一方Fはやりがいのある仕事に恵まれ、美人の韓国人女性と結婚し、3年後、また意気揚
々とヨーロッパに帰りました。
引用終了

「内向き」日本を想像する

引用開始

池田さん、小飼さん、私が「それは違うんじゃないか」としているのは、「国内市場限定で製品
開発しても、売れればちゃんともとがとれる規模の市場が存在する」の部分で、企業(の中でも
製造業)に限った話だと思います(それが内田さんの記事の一番初めの論点ですし、Nokiaの例
も出されているので)。

「無責任な外国礼讃に物申す」が論点であり、「内向きの製品開発しても市場がある」点が論点
をサポートする論拠であるとすれば、論拠としては弱いかな、と(市場があったのは今までの話
なので)。
もちろん例外業界、例外企業があるのは当然だと思います。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 海外就職における「日本の力」

引用開始

またほとんどの日本人MBAは日本企業の海外現地採用は候補としていません、それは生え抜き主義の
日本企業が海外現地採用を幹部候補者として見ておらず、駐在員と現地採用者に大きな待遇格差があ
るため(?『最近、本気で憂えること』)。 仮に現地採用を幹部に登用していても欲しいのは「現
地人材」であり「海外に住む日本人」ではないのです。

10 - 15年くらい前は日本の市場に進出したいが日本にオフィスがない(または、整っていない)欧
米企業が日本人MBAを(欧米の)本社採用するケースが結構あったように思います。 ところが、そ
れら企業が日本に事務所を開設するや否や彼らは日本オフィス責任者として東京に赴任を命じられま
す。
こうして、日本という市場サイズが大きく(= 事務所を置く意味がある)、特殊な商習慣を持つ( =
日本的商習慣がわかる日本人が必要)市場に対しては、外国企業は東京オフィスを設立するので、ど
んなに頑張って海外就職しても「日本人は日本に送り返そう、日本に送り返そう」、という波が働き
ます。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 正社員の雇用安定がない世界から見て


引用開始

正社員の解雇規制が強いがために、未来を担う若い人の間で大企業志向が強まるのだとすれば、実に
残念。 外の人たちは大企業が安泰ではないことに、とっくに気づいているから。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - アジア人はなぜ数学ができるのか

引用開始

この本の本質はもっと違うところにあるのですが、今日は「アジア人はなぜ数学ができるのか」に対
するマルコム流の解説を紹介。

・ アジアの各言語は数字が直感的である(英語の12 = twelveに対し、日本語は12 = じゅうに =
10 + 2、と直感的にわかりやすい)
・ 稲作文化により築き上げられた「粘り強さ」が数学力と比例している(「1年360日夜明け前に起
きたもので、家族を豊かにできなかった者はいない」という中国農民の言い伝えが一例)
・ 学習時間に圧倒的に差がある(この学習時間の差に関してはThe Economistに"The underworked
American"と題して、大人に比べアメリカの子どもの学習時間が諸外国に比較して少なすぎるこ
とが触れられていた)

引用終了

魂を揺さぶる写真

世界級ライフスタイルのつくり方 - 新日本論の必要性

引用開始

実際、外国にいると日本の情報は経済と政治に偏っています。 これは東京にいる各国メディアの特
派員発で、彼らはそれがお仕事。
アニメやJ-POPなどポップカルチャーは日本の情報というより普遍的な若者カルチャーとして、別の
ルートから広がっています(多くは海賊版や動画サイト)。
滅多に情報が入ってこないのが社会情勢の変化。 これは書く人がいないんでしょう(映画であれば
『TOKYO!』でポン・ジュノ監督が引きこもりを描いていました)。
引用終了

世界級ライフスタイルのつくり方 - 草食男子とブラ男、世界へ(?)

引用開始

「1億2,700万人の人口がある国で5,000枚男性用ブラが売れたからっていったい何なんだ、勝手に社
会情勢の変化と結びつけるな」と言いたいが、The Independentみたいな新聞がこういうこと書くと
信じる人が出るので困るんですが・・・

引用終了

外国人だからわかる良さ

引用開始

そして、日本で「外国人だからわかる良さ」を活かして活動しているのがアレックス・
カー氏。 私は見逃したのですが、情熱大陸にも出演しています。
彼がプロデュースする京都の町家庵は片泊まり、1軒丸ごと貸切、何人でもステイOKなど、夏休みの
長いヨーロッパではポピュラーなバケーションハウス方式です。 日本の旅館・民宿の1人あたり1泊
2食付きの料金体系、食事の時間は決まっている、という画一的なサービスとは一線を画していて、
欧米人のニーズをよくつかんでいる(アメリカ人だから当たり前か・・・)。

彼が桃源郷と呼ぶ徳島県祖谷にある茅葺き屋根の古民家は素敵ですよー(右の写真)。 ??庵(ちい
おり)という築300年の古民家なのですが、本当に素敵。
カンヌで河瀬直美監督が新人賞を取った『萌の朱雀』*を観たときも「奈良にこんなところがあるの
かー」と思ったけど、徳島県祖谷は別格のようです。
うーん、写真を見れば見るほど行ってみたい。
引用終了

日本のベンチャーよ、世界を目指そう

引用開始

非常に短絡的にまとめると、英語人口と日本語人口の差であって(英語人口というのは英語を母国語
とする人だけでなく英語を操るすべての人を含む)、「日本にいいものがある」と胸をはるのであれ
ば、初めから世界を目指せばよいのでは?(と言う話は以前も『Red Herring 100 Asia』に書きまし
た)。

一昨日も書いたけれど、私は「日本の方が何年も世界の先を言っている、日本の技術の方がどう見て
も優れている」と言われ、現代の日本人の生活に欠かせないものになっているにも関わらず「ガラパ
ゴス」などと呼ばれている技術の海外進出を行い、世界制覇とは程遠い結果に終わったのを2回も経
験しているので、日本の技術のタネが優れていることには何の疑いも持っていません。
引用終了

「出たとこ勝負」力を磨くには

引用開始

この中で、納得した一節。

日本人は「出たところ勝負」と「初対面」に弱い。 つまり不確実性の高い環境で多様性の高い
メンバーとの共同作業が苦手。


本当にその通り。 私も以前はだいぶ「初対面」は弱かったし、今でも「出たとこ勝負」は弱いです

引用終了

桜・サクラ・さくら

引用開始

『本1冊で13,000年を俯瞰する』で絶賛した『銃・病原菌・鉄』*で、(今でも素晴らしい本だと思っ
ているけど)ひとつだけ「全然わかってないなー」という箇所がありました。
それは「(東アジアにおける)中国文化の威光は非常に大きく、漢字は日本語の話し言葉を表現する
のには全く適していないにも関わらず、日本人は漢字(中国文字から派生した文字)を放棄する気は
かけらもない(韓国人はハングル文字に変えたのに)。」という箇所。

たしかに、漢字は日本人でさえ学習が大変であることは認めますが、同じ言葉を漢字・カタカナ・ひ
らがなでニュアンスによって使いわける、こんな便利な言葉はない!と思うのですがね。
文化があるかぎり日本語は亡びない・・・のかもしれません。
引用終了

かゆくないのに掻いてクリームまで塗ってくれる国

引用開始

日本は成長余地のない国内市場での競争が激しすぎて、かゆくないのに掻いてクリームまで塗らない
と競合に負けるため、みんなが働きすぎて疲れているのだなー
夫婦ともに夜遅くまで働いて、おまけに産んでも子どもの将来に不安があったら、子どもなんて増え
る訳ないよねー
・・・と思いました。
引用終了
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加藤順彦氏のブログに刺激された

2010.04.02 Fri

05:26:53

加藤順彦ポール|Pan Asianな視座でいこう

上記のブログを読みふけってしまった。
シンガポールで働いている人だけど、共感できる部分がいっぱいある。
一番合わない部分は、単純移民を認めるか否かだけど。
冷静に考えると他にもいろいろ違っているか。
ただ、考え方の違いはともかくとして、個々の政策についてはあまり変わらない気がする。
個々の記事においても、いろいろ意見を述べたかったのだけど、読むだけで時間切れだ。
リンクだけしておく。

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日本のいい所

2010.03.03 Wed

04:25:27

一ヶ月近く前に書いて、ボツにしていたのを投稿。

「日本のいい所について説明せよ。」と追跡AtoZで質問していた。
私は日本のいい所は平和な所だと思う。
日本は島国ということもあって、歴史の中で平和な時代が多い。
対外戦争は白村江の戦いと元寇と秀吉の朝鮮侵略と近代に入ってからの戦争ぐらいだ。
ヨーロッパや中近東が歴史のほとんどを戦争していたのに比べればずっと少ない。

戦争が少ないことによって、人々は自分たちの技能や伝統を後世に伝えることができた。
どんな人でも生き続けることによって成長する。
少しずつでも成長していけば、生活は良くなっていく。
その少しの進歩を後世に伝えて行けば、子孫の生活も向上する。
戦争の歴史を見ると、立派な人たちが意味もないのに殺されていく。
それらの技能は後世に残されず消え去ってしまう。
そして、戦争になれば全ては無になるというニヒリズムが蔓延すれば、技能を成長させるという意識すら失われてしまう。

日本は平和なこともあって、そういう意識が少ない。
それが日本文化の伝統を長く伝える力になった。
伝統を長く伝えることで世界の中で日本を特色あらしめる国にしている。
また、伝統を長く保持することができることは、他国からの文化を吸収しやすくした。
伝統が保存されているのだから、他国の文化が入ってきて自分たちの特徴を失ってしまう心配がなかった。
戦争がないことで他国に吸収される不安がなかったことも大きい。
だから、他国の文化をおおらかな気持ちで受け入れることができた。
それが伝統と最新の共存という日本文化を生み出している。

また、日本人のおっとりした平和的な性格は戦争がなかったおかげだろう。
古い中国の絵に日本人の中国への使者の物がある。
それは他の国の使者に比べておっとりした感じがある。
その頃から日本は平和だったのだろう。

日本という国は、平和でありさえすればどんな国でも日本並みの暮らしが可能だという証しだ。
日本の高度成長がどうして可能だったかという質問が、ちょっと前多くの国から発せられた。
いろいろな答えがあったと思うが、私はその質問は間違っていると思う。
質問はなぜ日本以外の国は高度成長できなかったと問うべきなのだ。
その答えの多くは戦争の脅威である。
外敵、内乱によって多くの国は成長できなかった。
そのような戦闘状態がなくとも、国としての統一性がないことから、国民として成長に向かわせることができない。
国としての統一性がないこと自体、過去の戦争体験によって、国境が塗り替えられ、征服者と被征服者が一緒に暮している事実の現れである。

戦後においても、65年間平和であった国は少ない。
微妙な部分はあるが、日本は大体平和であったと言っていいだろう。
それが戦後の高度成長を生み、世界一長寿の国にしている。
平和はそれ自体有り難いことだ。
日本のいい所である。
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日本の情報発信力が弱いのはなぜか

2009.05.09 Sat

00:33:15

日本の情報発信力が弱いのはなぜか。
英語ができないからではない。
情報を発信する意義が薄くなっているからだ。

戦前の日本人は、今の日本人より英語がうまかったという話をよく聞く。
今の日本人みたいに小学生、中学生ごろから勉強するのではなく、
社会人になってから勉強したとしても、ずっとうまいというのだ。
その理由は、国際社会の中で日本の主張を世界の人々に聞いてもらうために、
英語で自分たちの意見を発信し続けざるを得なかったからだ。
弱小国の日本は黙っていると、悪意はなくとも無視され、
不利な条件を押しつけられる。
それを拒否するために、当時の日本人には、
自分たちの意見を聞いて欲しいという強い欲求があった。
不平等条約の改定のために、人種差別の反対のために、
必死に言葉を発し続けた。
当然、向こう側からは反論がある。
その反論に答えるために、英語の能力は磨かれていった。

昨今の日本では、情報発信の根源的意義が薄れている。
強く国際社会に主張したいことはなくなった。
欧米の世界分割の野望は潰え、平和は守られ、自由な貿易が普及した。
欧米の侵略から自国を守るために、
日本が戦前欲っしていたことは、ほぼ達成された。

戦後の情報発信はアメリカからの要求に答えるために必要だった。
再軍備とか、市場開放とかいう、
それらの要求に反論するために情報発信が求められた。
アメリカが圧力をかけ、
日本はそれに対応するために国内の状況を説明・発信して、妥協に努めだ。
けれども最近アメリカはほとんと圧力をかけてこない。
クリントン大統領のときの外交交渉が最後といっていい。
日本の経済成長が落ちているために、
圧力をかけても何も出てこないことがわかっているのだ。
そうなると、何も日本側で必死になって、情報発信する必要がなくなった。

貿易についても同じことだ。
戦後貿易立国が言われ、成長するための資源の輸入代金を賄うために、
輸出の増大は死活事項になった。
商社マンは世界に進出し、各国の人々と交渉して輸出を伸ばそうとはげんだ。
繊維、トランジスタラジオ、テレビ、VTR、自動車と
花形輸出品の座は段々と変わり、いつしか貿易黒字は定着していった。
2008年度は貿易赤字になっが、大量の所得収支の黒字によって、
輸入できない不安などは発生していない。
世界最大の純債務国になった日本は当分貿易赤字が続いても、
大丈夫になっている。
つまり、商社マンがアフリカやアラスカの厳しい環境の地を訪ずれる、
必要はなくなっているのだ。
情報発信する力が弱まるわけである。

この流れについては当分続く。
情報発信は弱いままだろう。
でも、それほど問題があるわけではない。
それに、日本が情報発信する必要はなくなっても、
日本の情報を受信したがっている人は世界で増えている。
耳タコのアニメマンガゲームなどの文化だ。
日本がことさらに英語で発信しなくとも、
必要なデータは勝手に日本語の情報を翻訳して持っていく。
情報は伝達され、コミュニケーションできている。

日本の情報発信力の弱さを嘆く声がある。
日本の存在感の薄さを嘆く声がある。
私にはそれらは欧米と日本の間で橋渡しをしている人たちから、
出ているように思う。
英語屋とか呼ばれる人たちだ。
彼らは日本と国際社会の接点で活動している。
日本が情報発信に必死になると彼らの出番が来る。
逆に日本が情報発信しなくなると、彼らの出番はなくなってしまう。
最近の情報発信の弱さ論は、彼ら英語屋の危機意識が言わせている。
当人たちには、日本のために有益な提言をしているつもりだろうが、
実際は求職活動に近い。
もちろん、情報発信する必要性を感じたからこそ、
接点となる仕事についたわけだから、当然の行為ではある。
重要なのは客観的に日本が情報発信する必要があるかどうかだ。
情報発信力が弱いという意見には、
少くとも何の情報を発信する必要があるのかを問わねばならない。
その情報を世界にもっと発信したいという意識があるならば、
そこに努力を向ければいい。

たとえば、捕鯨問題は確かに情報発信する必要があるかもしれない。
ただ、この件に関しては日本はかなり必死にやっているように見える。
捕鯨国を代表しリーダーシップを取っているというのが私の理解だ。
少数派でなかなか受け入れられないが、だからこそ、情報発信する必要がある。

欧米社会の意見をそのままなぞって、
同じようなことを言うのでは情報発信する意味がない。
日本の情報発信力が弱いのは、
基本的に欧米諸国の主流と意見が一致しているので、
特に発言する必要を感じないからだ。
存在感は高めるために発言するというのは、本末転倒だ。
今後の情勢についてはわからない。
日本が発言力を高める必要性が生まれるかもしれない。
その場合も基本的な英語力を持っている人は増えているのだから、
必要性さえ生まれれば、メッセージを伝えることはできる。
それで十分だと思う。
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「オーケストラの経営学」立ち見感想

2009.01.09 Fri

00:33:52

「オーケストラの経営学」をざっと立ち見した。
クラシック市場について書いてある。
こういう本は、ほとんど見かけないので興味がある人には役立ちそうだ。
私は、文化的な商品の生産者と消費者の関係について、記事をまとめようとしているので
参考になる。

日本がクラシック市場において大国だというような記述があり、
基礎的な数値の情報が挙げられる。
前ネットで検索した時は、全然見つからなかった。
覚えている数値は、次ぐらいか。
ロンドンには5つの楽団、それに対して東京には10の楽団。
1000人以上入れるホールが、どこの都市よりも多いらしい。
日本のアマチュアオーケストラのレベルは高いなんて話もある。

また、「世界的音楽家はいるのに日本に世界的オケがないわけ」という章が
最後にある。
理由としては、ロンドンに比べて観客のレベルが低く、
よりきちっとした評価が受けたくて演奏家が流出するなどがあった。
ここらへん記憶に自信がなくてあいまいだ。

もっとも、日経ネットPLUSで日本のクラシック市場が古典偏重だという批判に対するコメントの中で、
そうでないという意見もあった。

コメント一覧 - クラシック 古典偏重に副作用

あくちゃんさんの意見

現実は、日本のクラシック演奏会は極めてレベルが高い。内容も実に高度で多彩。ほんの一例を挙げれば鈴木雅明氏(芸大教授)主催のバッハ・コレギウム・ジャパン。日本が活動の拠点だが、海外の音楽家も常に参加し、海外への遠征、CD録音など世界的な評価を受けている。自治体の運営でも吉田秀和氏が監督を勤めている水戸の芸術館は、室内管弦楽団の定期公演を始め内容が充実している。茨城出身の音楽家の演奏会などローカル色にも配慮している。

大都市東京となれば小さなサロンから中小のホールまで、意欲的な催しが目白押し。その多くが企業のメセナや音楽家の自主的な主催による。おそらくその充実ぶりはロンドンやニューヨーク以上だろう。東京都も都響へのカネを出し惜しむくらいなら、他の催しと重複する「東京オペラの森」などやめたほうがよい。小澤征爾ばかりが音楽家ではない。


クラシックなどほとんど聞いたことがない人間には、
そこらへんの意見は判断しかねるが、
具体例を挙げて反論できる人がいるのは、
ある程度市場が成熟したということで興味深い。
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「カウンターから日本が見える」感想

2009.01.07 Wed

17:01:05

伊藤洋一著「カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険」を読む。
伊藤氏の作品
を継続して読んでいるわけではないのだが、
古本屋でちょうど見つけて買ってみた。
日本料理の店で見かける、料理人が客の目の前で調理して、
カウンターに直接料理を出していく形式のレストランが、
日本独自ではないかということで、その歴史やなぜ日本にしかないのかを、
考察していく。

読んで見た限りでは、
とってもおもしろい素材なのだが、料理しきれていない感じがする。
物凄く魅力的な謎を提示しているのだが、答えはあっけない。

日本にしかない独自な理由が、どうも納得しきれないのだ。
日本で最初に生まれる理由はわかる。
しかし、それが世界に普及しない理由がよくわからない。
たとえば、階級社会でない日本では、
誰もが平等な関係でカウンターに集まることができるとする。
しかし、日本以外では階級意識が邪魔をしてカウンターに集まれない。
そこで海外にはないという話だ。
しかし、階級意識が邪魔をするという話なら、
酒を飲む場合でもカウンターは成立しないのではないだろうか。
つまり、店がある程度客を絞ってしまえば問題はない。

私の読んだ限りの思いつきでは、単純に競争の激しさが原因ではないだろうか。
東京は世界一のグルメ都市だから、多様性を持ったレストランが共存している。
日本文化などと関係なくなる。

私はカウンターのある日本料理屋などに、入ったことがないのでうらやましく、
食べてみたい気持ちになった。
料理人と客との真剣勝負とかいうと、豪華なエンターテインメントに思える。
本を読んでの一番の収穫だ。

目次は以下の通り。

板をはさんだ日本的空間

第一章 それは色街でスタートした
フリーのスター板前がいた
大阪新町郭の活気と色気
高級な即席御料理という驚き
お座敷へのアンチテーゼ「浜作」

第二章 震災後の発展する東京へ
本当は、競馬がしたかった?
白州、谷崎から、チャップリン、モンローまで
流通革命の最中に
「カウンター」は「かぶりつき」

第三章 関西による「関東征服」
「関東割烹」はあるのか?
東京には美味いものがなかった
権威が幅をきかす江戸・東京の料理とは
上座下座がないから生まれる関係

第四章 日本にしかないのはなぜか
飲むのではなく、食べるためのカウンター
日本で生まれた五つの理由
職人がスターになれる国
絶対的料理、相対的料理

第五章 カウンター その抗しがたい魅力
客の顔が見たい、客を見送りたい
ロプションの選択と夢を世界に拡がるか
知的バトルが板につく空間
そこは大人だけの成熟した世界

第六章 日本の力の源泉が見える
フラットな形式が示唆するもの
オープンとトレーサビリティ
職人が場の中心
日本の文化が凝縮された場所

あとがき
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TETSUDO.COMサイトからアクセスされる

2008.12.19 Fri

20:15:53

自分のブログにtetsudo.comなんてところから、アクセスが来た。
「国鉄最後のダイヤ改正」感想
にリンクしているのだ。
のぞいてみると、鉄道関係の単語をネットで検索して、リンクのリストを作っているらしい。
将棋関係でリンクされたことはあるが、鉄道関係は初めてだ。
「鉄道地図の謎から歴史を読む方法」
の時はアクセスがなかったから、最近できたのだろうか。
ニュースを見てみると、一番古いのは2008年3月だ。
前は何でリンクされなかったのかと思う。

サイトをチェックして見ると、掲示板があるのだが、2ちゃんねるのスレッドの紹介になっている。
自分で掲示板を作っていないのだ
2ちゃんねるが認められたと言うべきなのか、手抜きと解釈すべきなのか。
規模の小さい掲示板があっても、アクセスしないので賢いのかもしれない。
なんか面白かった。
北海道新幹線の話題など、鉄道関係のスレッドは結構読むので、
ここからアクセスしてみようかと思う。

「日本文明・世界最強の秘密」
を読んで以来、
鉄道関係には興味を持っているのでブックマークにつけ加えることにした。
ここにもリンクを張っておく。

TETSUDO.COM
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